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【概要欄に脚本全文掲載中!】 聴くanime「韻ふむふたり」 吉崎に頼まれたラップづくりに励む鳩ヶ谷。その本心は……? 椎名と鳩ヶ谷のイケイケなスクールライフ事情にも注目! 脚本:西条陽 ラップ監修:P.O.P 鳩ヶ谷優 役:千村一真 椎名しおり 役:若山詩音 吉崎将太 役:バトリ勝悟 池原千夏 役:森風子 倉敷勝 役:朝霧友陽 ■脚本全文 〇夜、鳩ケ谷の家(椎名とスマホ越しに会話) 鳩ケ谷「もしもし」 椎名 「鳩ケ谷、きいてた?」 鳩ケ谷「え、なに? 超テンション高いじゃん」 椎名 「ラジオ!」 鳩ケ谷「きいてない。あとでラジコできこうと思ってたから」 椎名 「え~ちゃんとリアタイしなよ~」 鳩ケ谷「なにかあった? ツアー発表された?」 椎名 「メール読まれた!」 鳩ケ谷「マジ? すごいじゃん!」 椎名 「でしょ?」 鳩ケ谷「ラジオネーム、『韻ふむわたし』だっけ? なんて送ったの?」 椎名 「文化祭のフリースタイルに出るか悩んでて、ステージに立つことを考えるだけで吐きそうです。ていうか吐きました。どうしたらいですか? って」 鳩ケ谷「え、吐いたの?」 椎名 「吐いてないよ。面白くしないと読まれないし」 鳩ケ谷「もう立派なハガキ職人じゃん」 椎名 「てか、なんでリアタイしてないの」 鳩ケ谷「リリックつくってたから。夜にシャーペンでルーズリーフに書き付けてるとテンションあがるんだ。エミネムっぽくてさ」 椎名 「あれ映画だけじゃないの? てか吉崎のリリック、ホントに作ってるんだ」 鳩ケ谷「うん」 椎名 「どんな感じ?」 鳩ケ谷「吉崎くんはかっこいいから相手に『顔だけ』とか絶対いわれるだろ」 椎名 「うん」 鳩ケ谷「だからそれと同じ韻を用意して踏み返せるように準備しとこうかなって。俺はみんなの『憧れ』、お前はないぜ『歯ごたえ』、とか」 椎名 「顔だけ、憧れ、歯ごたえ、ふうん、想定問答集みたいだね」 鳩ケ谷「先攻のときは準備したのそのままいえるから、俺の名前は吉崎将太、ステージに俺はマストなようだ、なにをやってもいつでも勝者、当然今日も優勝さ、みたいな感じ」 椎名 「私、キャラ立ってる韻好きだよ」 鳩ケ谷「だろ」 椎名 「でも、マジでフェイクじゃん。他人に作らせるのもそうだし、フリースタイルって即興でやるものなのに、前もって準備するなんて全部フェイクだよ」 鳩ケ谷「まあね。でも吉崎くんも悪気があるわけじゃないし。ステージ盛り上げるために頼まれて出るわけで。俺がそれに協力するのもわるい話じゃないっていうか」 椎名 「ふうん……私はでるよ、フリースタイル」 鳩ケ谷「え、どうしたの急に」 椎名 「だって、メール読まれたもん。オリジナルTシャツもらえるし、それ着て出場する」 鳩ケ谷「めっちゃ勇気もらってるじゃん」 椎名 「私、明日から足元みて歩くのも、愛想笑いも全部やめる」 鳩ケ谷「フリースタイル飛び越えちゃってるじゃん」 椎名 「鳩ケ谷だって休み時間寝たふりするのやめなよ」 鳩ケ谷「え~、俺、Tシャツないもん~」 椎名 「でもリスナーじゃん。ラジオ聴いてるだけでセンス系だよ」 鳩ケ谷「……たしかに。学校のみんなはセルアウトしたメディアに踊らされてる。バビロンシステムにやられてる」 椎名 「みんな夜はおねんねしてるかお勉強」 鳩ケ谷「でも俺たちラジオきいてるわかってる。センスあるし、見抜いてる」 椎名 「私たちがビビッて屋上逃げる必要ある?」 鳩ケ谷「教室のセンター、俺たちのものなんじゃない?」 椎名 「明日、音楽の授業あったな~。センスみせつけちゃろ~!」 鳩ケ谷「俺も腰パンしてくか~!」 椎名 「カマすぜラジオの力!」 鳩ケ谷「針落とせDJ!」 〇学校、数学の授業中 鳩ケ谷「え、この問題俺が解くんですか? えっと、その、わかりません……公式も……すいません、わかりません……え? ズボンがずれてる? なんでだろな~」 〇学校、音楽の授業 椎名 「い、いい声でてました? あ、ありがとうございます。み、み、み、見本!? みんなの前で!? は、はいっ」 SE:足音(教室の前に出る) 椎名 「ご、ごめんなさい……みんなにみられると……声が、でなくて……(消え入りそうかつ泣きそう)」 〇学校、昼休みの教室 鳩ケ谷「いや、掃除当番代わってほしいっていわれても……俺も放課後はその、れ、練習あるし……いや、部活じゃないんだけど、その……うん、わかった、やっとくよ。デート、楽しんできて」 〇学校、昼休み 椎名 「えっと、えっと、ヨ、ヨルシカ……私もよく聴くよ! あ、ごめん、そういう話じゃなかったんだ…… ……じゃあ私、他のクラスの子とお弁当食べるから……」 〇放課後、屋上 椎名 「やっぱ屋上が落ち着くな~。景色もいいし」 鳩ケ谷「俺たちくらいビッグになると教室は狭すぎるね」 椎名 「授業も楽勝だしね」 鳩ケ谷「椎名、さっき教室で話し合わせるの大変そうだったけど大丈夫?」 椎名 「うん。まあ、かわいい女の子のグループにいるし。あんなもんだよ。鳩ケ谷こそ掃除当番押しつけられてなかった?」 鳩ケ谷「違うって。ほら、困ってる人って助けてあげたいじゃん」 椎名 「器でか~」 鳩ケ谷「そういえば椎名、文化祭のフリースタイル、出場用紙だすんだろ。いく?」 椎名 「……今日はやめとく。人前に立つの……なんか、まだあれだし……私、たぶん……(しょんぼり)」 鳩ケ谷「……気にすることないって。授業も文化祭も、ちっぽけなステージだし。俺たちが目指してるのってもっと先じゃん」 椎名 「うん」 鳩ケ谷「椎名の音感とかトラック作るセンスって、出るとこ出たらすぐ評価されると思うな」 椎名 「うん!」 鳩ケ谷「じゃあ、いつものように練習しよっか」 椎名 「うん! 練習する~(もう元気)。じゃあいくよ~」 椎名 「あ、ちょっと待って」 鳩ケ谷「どうしたの?」 椎名 「あれ、千夏さんじゃん? 渡り廊下のところ」 鳩ケ谷「え?」 鳩ケ谷「吉崎くんもいるじゃん……」 椎名 「なんか青春って感じだね。キスするかな?」 鳩ケ谷「さすがに学校ではしないでしょ~(へこんでる)」 椎名 「千夏さんとは小、中も一緒?」 鳩ケ谷「いや幼稚園から。マンションとなりだし」 椎名 「ふうん、ほんとに幼馴染って感じだね」 鳩ケ谷「まあね」 椎名 「千夏さんと吉崎が付き合い始めたの、この夏からだよね」 鳩ケ谷「うん」 椎名 「吉崎が千夏さんのこと好きなの、有名だったよね」 鳩ケ谷「吉崎くん、千夏のクラスに毎日通ってたからね」 椎名 「鳩ケ谷、好きな女の子が口説かれてるのみてるだけだったんだ」 鳩ケ谷「……そういうこと」 椎名 「フリースタイルって、自由だよね」 鳩ケ谷「え? あ、うん」 椎名 「私たち韻踏むのが好きだけど、踏まなくても別にいいし。実際、踏まないラッパーさんもいるし」 鳩ケ谷「韻がないならフロウで勝負ってね」 椎名 「歌うようにビートに乗ってね」 鳩ケ谷「でも、それすらなくてもいいよね。俺は音痴だって認めてるラッパーさんもいるし」 椎名 「私、あれ、かっこいいって思うんだ。リアルを語ってるから」 鳩ケ谷「韻が踏めなくても、音に乗れなくても、それでも自分の言葉で本当のことをいえば、聴いてる人は感動するんだよ」 椎名 「私たちってさ、授業中も休み時間も、本当に思ってること、なにもいえないよね」 鳩ケ谷「正直ね……今日もずっとそんな感じだったし」 椎名 「でも屋上でするラップの中では、ちゃんといえる」 鳩ケ谷「それがヒップホップだから」 椎名 「私、やっぱヒップホップ好きだな。自分の本音いえるし」 鳩ケ谷「俺も。それに、俺にはこれしかないし」 椎名 「でもさ、鳩ケ谷はそのこれしかないってもので、好きな女の子の彼氏のためにリリック作ろうとしてるよね」 鳩ケ谷「まあ……うん」 椎名 「別にいいけどさ」 〇深夜、鳩ケ谷の部屋 鳩ケ谷「えっと……吉崎くんは『顔だけ』じゃなくて、『みためだけ』、とかもいわれそうだな……相手がメガネかけてたら……でなおして『きなメガネ』、とか……いや踏んでるのわかりずらいな」 鳩ケ谷モノローグ 「吉崎くんにリリックを作るなんてどうってことない。文化祭なんてただの人気勝負だし、そんなステージを目指してるわけじゃない。俺はこうやって裏方で言葉と言葉をつなぎあわせているだけで幸せだ。でも――」 鳩ケ谷「俳優だから、『アクション』とかいったら面白いかな。それで踏んでいくとしたら……アクション……『爆音』、『学問』、あ、『脚本』も同じ韻だから映画つながりで……あれ?」 鳩ケ谷「なんだこれ? 『この鳩ケ谷優が真夜中にいう』……なんでこんなの書いてんだろ。俺、出場しないのに……こんなの考えても意味ないのに……」 鳩ケ谷モノローグ 「本当はわかってた。こんなことを書いてしまった理由も、自分がなにをいいたいかも。 いつも本音を隠して、当たり障りのない日々を送っている。 そのいえなかった本当の言葉は俺のなかにどんどんとたまっていて、多分もう、この夜のなかにも、自分の胸の中にもしまっておくことはできない。それはもう喉のところまできていて、明日には溢れ出してしまう。それも全部、わかっていた」 *** 安藤歌澄 土田ひとみ 弓達梨紗 深川千秋 堀北俊希 西宮拓希 岡大維樹 音響監督:関智寛 録音調整:伊藤泉稀 録音助手:根津菜緒子 音響効果:木原広滋 ©STUDIO koemee/KADOKAWA2022 ※この作品はフィクションです。実在の人物や団体名などとは関係ありません。 #フリースタイル #ラップ #声優 利用許諾協力:#クリエイターサポートプログラム 著作物ID:#A000000000002589