大町散策｜（28）仁科濫觴記を訪ねて｜天正寺｜御所｜仁品王｜王町｜【4K】2025.3.1撮影｜長野県大町市【今日のねー散歩】 скачать в хорошем качестве

大町散策｜（28）仁科濫觴記を訪ねて｜天正寺｜御所｜仁品王｜王町｜【4K】2025.3.1撮影｜長野県大町市【今日のねー散歩】

いつもより春が待ち遠しい大町です。 天正寺は後代仁科氏時代も中心となる場所でありました。天正十年に仁科が滅ぶまでは城館は存在していたようです。 江戸時代には仁科三十三番札所の七番札所に定められました。 参考：「安曇の古代～仁科濫觴記考　仁科宗一郎著」 参考：よく晴れた雨の日に。（球わかばさんのブログ） 現代語訳『仁科濫觴記』（全文） https://tamawakaba.net/nishina-ransho... ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【仁科濫觴記（にしならんしょうき）】 大町を中心とした安曇地域の歴史が記録された古文書です。崇神天皇の末の太子「仁品王」が降臨されたところからはじまります。飛鳥時代か（その前？）あたりから平安初期までのおよそ900年～1000年くらいの間の出来事やこの地方に伝わる伝説の由来、地名の起源などおとぎ話だけとは思えないような逸話がたくさんあります。 これを読むと「王町」といわれていた所以、なぜ山深い地域の大町が時代を経ても中央（朝廷）と深い関わりがあったのか納得できるようになりました。 最近では安曇族も絡んでいるのでは？？などなど… いろんな妄想にわくわく感が止まらない感じです。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【仁科三十三番札所巡り】 江戸時代、霊場巡拝が盛んなころ、遠くまで足を運ぶことができない人たちのために大町近隣の巡拝霊場があれば、誰でもが観音様のご利益を得られるだろうと、1757年に「弾誓寺」の住職覚阿上人が、巡礼詠歌を作り仁科三十三か所を定められたそうです。「大町市の歴史」より 【詠み歌】 栗林家文書「仁科三十三番詠歌」復刻・解説版より 音楽素材 魔王魂 https://maou.audio/ #天正寺#仁科濫觴記#長野県大町市