呼ばれて？行ってきました。《恐山》広大な境内の地獄めぐりはひと苦労。極楽にたどり着きホッ❣️：初秋北海道車旅帰路〜日本三大霊場のひとつ『霊場恐山』〈Ryouba No.77〉 скачать в хорошем качестве

呼ばれて？行ってきました。《恐山》広大な境内の地獄めぐりはひと苦労。極楽にたどり着きホッ❣️：初秋北海道車旅帰路〜日本三大霊場のひとつ『霊場恐山』〈Ryouba No.77〉

９月下旬の北海道車旅。帰りは函館からフェリーで大間(青森県)に渡り、後は陸路で戻ります。 昨年の春とほぼ同じコースなのですが、今回は７月に強風で上れなかった「尻屋崎灯台」を制覇しようと、尻屋崎に近い陸奥市のホテルに一泊。 天気は快晴。風も問題なし。上れる〜とニンマリしながら、就寝前にスマホでチェックすると…ガーン‼︎ 翌日は「メンテナンスの為参観中止」という文字。 またもや上れない事態に。 そこで、急きょ行くことに決めたのが「霊場恐山」。 ただし、一人は乗り気で、もう一人はシブシブ。 乗り気の一人は 以前から行きたいと思っていたが、一人で行くにはアクセスが結構大変ということと、知り合いの尼さんに行きたいと言ったら、いい返事をもらえなかったことで、半ば行くことを諦めていたのでした。 ところが、少し前にNHKの番組ブラタモリで、恐山を見て以来、極楽浜の美しさに惹かれ、チャンスがあればと。 そこに灯台参観中止の事態。陸奥ホテルから30分ほどで行ける恐山、この機会を逃すまいと、もう一人を説得。 行くことになったというわけでした。 で、なんとなく、おどろおどろしい不気味な雰囲気を想像してスタート。 鬱蒼とした木々に囲まれた山道の所々にはお地蔵さま。 うーん、やっぱり恐山と変に納得していると、下り坂の先にはキレイに広がった光景が。 お天気の良さも相まって、ちょっとしたリゾート地のよう。三途の川にかかる「太鼓橋」も可愛いらしい印象。 そこを通り過ぎてたどり着いたのはどデカい駐車場。 観光バスらしきバスや沢山の車＆オートバイが。 もはや恐ろしさゼロ。 500円を支払い境内に入ると、その広さに又びっくり。 イタコの看板や風車、積み上げられた石など、ちょっと独特な雰囲気があるものの、前方にそびえる山、真っ青な空はなんとも清々しい。 社務所で御朱印を頂き、さらに進むと、共同温泉♨️の建物が両側に。これはちょっと異様。 さらに進むと地蔵殿に突き当たり、左側にゴワゴワの石だらけの光景広がってます。とりあえず上り坂。その先にいろいろとあるのですが、時間的にも気持ち的にも全て回るつもりは、全くなかったので、少し上り作を見ると宇曽利湖と白浜の極楽浜が。 乗り気ではない一人が「もう、これで十分、戻ろう」というところ、せっかくここまで来てと思う乗り気の一人は、極楽浜に行くと主張。 入口近くまで戻ってから、極楽浜を目指すことに。 ゴロゴロの足元危うい道なき道を上り下り、硫化水素が噴き出ている地獄などを通り越し、ようやく極楽浜へ。 行って良かった👍 キレイだった。 強度の酸性で生き物は生息していないと聞いていた宇曽利湖に鵜が２羽。後で知ったのですが、ウグイという魚だけ、この環境に順応して生息してるのだそうです。鵜はその魚目当てだったのですね。 入口に戻ってスマホを見ると6000歩を超えていました。 半分くらいしか、境内を歩いていないのに歩数は凄かった。全部歩いたら10000歩⁉︎ もっとまわれば良かったのでしょうが、この日の夜は仙台泊まりなので、地獄と極楽を後にしました。 それにしても快晴の恐山は、歩いて回るのが大変で地獄でしたが、宇曽利湖の辺りはホントに極楽、最高にキレでした。 #恐山 #日本三大霊場　#青森県 #北海道車旅 帰路　#下北半島 #陸奥市　#恐山菩提寺　#三途の川　#太鼓橋　#地獄と極楽　#境内に温泉　#硫化水素　#宇曽利湖　#宇曽利山湖　#ウグイ#この世とあの世　#故人を偲ぶ　#死ぬとお山に行く　#ブラタモリのファンと繋がりたい #heavenandhell #うぐいがいる湖　#aomori #japan ‪@ryouba8888‬