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宇治拾遺物語「児のそら寝(ちごのそらね)」の朗読です。 暗記や暗唱、勉強用としても活用頂ければ幸いです。 ちなみに稚児のそら寝と表記される場合もあります。 [関連記事] 宇治拾遺物語|児のそら寝と絵仏師良秀の現代語訳・意味解説 https://shikinobi.com/ujishuui 日本の古典文学一覧 https://shikinobi.com/koten 今後も様々な動画をアップ予定ですので、是非チャンネル登録もお願いします。 また、「こんな動画を上げて欲しい」などのリクエストがあれば、お気軽にコメント頂ければ幸いです。 [関連動画] 枕草子 • 枕草子朗読|清少納言|春はあけぼの|BGM 方丈記 • 方丈記の冒頭朗読|暗記・暗唱|鴨長明|現代語訳 平家物語 • 平家物語の冒頭朗読|暗記・暗唱 宇治拾遺物語「絵仏師良秀」 • 宇治拾遺物語「絵仏師良秀」朗読|原文・現代語訳 徒然草「亀山殿の御池に」 • 徒然草「亀山殿の御池に」朗読|暗記・暗唱|吉田兼好 #宇治拾遺物語 #朗読 #児のそら寝 【全文】 今は昔、比叡の山に児ありけり。 僧たち、宵のつれづれに、 「いざ、かひもちひせむ。」 と言ひけるを、この児、心寄せに聞きけり。 さりとて、し出ださむを待ちて寝ざらむも、わろかりなむと思ひて、片方に寄りて、寝たる由にて、出で来るを待ちけるに、すでにし出だしたるさまにて、ひしめき合ひたり。 この児、定めておどろかさむずらむと待ちゐたるに、僧の、 「もの申し候はむ。 驚かせ給へ。」 と言ふを、うれしとは思へども、ただ一度にいらへむも、 待ちけるかともぞ思ふとて、いま一声呼ばれていらへむと、念じて寝たるほどに、 「や、な起こし奉りそ。をさなき人は、寝入り給ひにけり。」 と言ふ声のしければ、あな、わびしと思ひて、今一度起こせかしと、思ひ寝に聞けば、 ひしひしと、ただ食ひに食ふ音のしければ、ずちなくて、無期ののちに、 「えい。」 といらへたりければ、僧たち笑ふこと限りなし。