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大谷晋二郎が帰ってきた　１年１か月ぶりプロレス会場、杉浦に「次戦う時はぜってえに負けないからな」

★音声再編集版をデイリースポーツ【公式】格闘技・プロレスチャンネルに掲載いたしました。    • 大谷晋二郎【音声再調整】１年１か月ぶりプロレス会場に姿　杉浦貴に「次戦う時...   「押忍ＰＲＥＭＩＵＭ　ＰＲＯ－ＷＲＥＳＴＬＩＮＧ　ＳＨＯＷ～子供たちに夢を！希望を！～大谷晋二郎応援大会」（６日、ベルサール高田馬場） 昨年４月に試合中の事故で頸椎損傷の大けがを負ったプロレスラーの大谷晋二郎が来場し、ファンに肉声で語りかけた。 冒頭、来場していた藤波辰爾に呼び込まれた大谷は車いすでステージ上に現れ、マイクを差し出された。リングインはかなわなかったが、「プロレスのにおいがする。プロレスの声が聞こえる。プロレスの空気を感じる。帰ってきた…」と感無量の面持ちで語った。 ケガとの戦いの中で、自分だけが頑張っているわけではないという思いにたどりついたという大谷。「皆さまに僕からもエールをおくらせてください。頑張れ！頑張ろう！」「一生懸命頑張ったやつが報われなきゃ嘘だ。長年言い続けてきたこの言葉を僕がこの体でこれから証明していきたいと思います」と続けた。 そして、大谷が負傷した試合の対戦相手・杉浦貴が花束を持って登壇。「僕はリングで大谷選手を待ち続けます」と語りかけると、大谷は「強い強いプロレスラーでいつづけてくれてありがとう」と感謝で応じた。そして「次、戦う時はぜってえに負けないからな」と選手として言葉をぶつけた。 大谷は昨年４月１０日の試合で杉浦貴と対戦し、ジャーマンスープレックスでコーナーへ投げつけられた後に動けなくなり、レフェリーが試合をストップ。会場に駆けつけた救急隊の処置を受け、病院へ運ばれた。同月１２日に「頸椎損傷」と診断された。 #プロレス　#教科書　#デイリースポーツの動画 ★チャンネル登録お願いします→   / @dailysports