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不動産一括査定サイトは、キケン？

住みかえに関する質問受付中！動画でお答えします。 コメント欄までお気軽にどうぞ。 横浜・みなとみらいシニア住みかえ支援センター https://www.excelkk.jp/senior/ ■目次 0:00　不動産一括査定サイトとは 1:25　一括査定のしくみ 7:45　査定金額の例 9:51　今回のポイント ■動画内容 今回のテーマは 不動産の一括査定サイトは、キケン？ という話なんですけど 不動産のね　一括査定サイト これインターネットに よく出てますよね よく見ますね うん 例えばどんな形かというと いろいろとありますね イエウールさんですとか ホームズさんもありますし イエイさん イエイさんとか すまいValueとか いろいろね　皆さんも知ってると 思うんですけども こういうサイト よく見ます これは何かっていうと 不動産の査定を無料でしてくれると いったようなサイトなんですけども はい このサイト すごく便利なようですけども はい よく　いろいろありますよね こういうのね 中古車でもありますよね うん 車売りたいとかね 確かに便利は便利だと思います うん　これどうですか 大丈夫ですかって話なんですけど 大丈夫かどうかは 大丈夫だと思うんだけれども 一点だけ うん 事前に はい ちゃんと認識して欲しいところがあります うん　なるほど じゃあまずは この不動産一括査定サイト これね　無料で 不動産がだいたい あなたの不動産 いくらぐらいですよ ということを教えてくれる 便利なサイトではあるんですけど はい 利用にあたっては ちょっと気をつけていただきたいこと はい ありますので その点ご説明しましょう まずはその前にですね この一括査定サイトの仕組み はい を理解していただくことが 大事だと思っていて じゃちょっとこれ説明してみましょう まずこれ サイトをね さっきお見せしたサイトを 訪問してみますと ネット上訪問する うん そうすると 無料で査定すぐにしますよ なんてお話があって でそのためにはですね 当然皆さんのですね 不動産の場所 それから　皆さんの名前ですよね あと連絡先 こういったものを入力しますと そうするとどうなるかっていうと その情報がですね お客さんの情報ですね 皆さんの情報が その皆さんの不動産がある場所を 取引エリアとしている 不動産業者さんに送信されますと といった形ですね そうすると その業者さんの方には その情報が来ますと で不動産さんからしたら この皆さんの不動産の場所 名前・連絡先というのはですね 不動産を売却するかもしれない見込み客 この人たち 不動産売却するかもしれませんよって いうですね かなり美味しい情報なんですね 喉から手が出る情報ですね うん　なかなかね 誰がいつ不動産売るのかわからないんで はい 不動産屋さんはそういった情報をですね 何とか手に入れようと 必死に頑張っているんですけども そういった情報がですね 業者さんはサイトに登録しておくと 勝手にサイトから来るんですね なので　不動産会社さんは そのお客さんの情報が来たらですね サイト運営会社に 情報料を支払うと いう仕組みになっています 不動産を売るかもしれないお客さんの 個人情報が手に入るわけですから このサイトにですね 情報料払うんですね 色々あるんですけども とにかく百円や千円じゃないよと はい いった形ですね 一件情報が入るだけで 不動産さんは　まずサイト運営者に 情報料払いますと これは一般的ですね そうすると次に 不動産屋さんは 来た情報をもとにですね 査定をしますと お客さんの不動産の住所地 その場所の不動産が いくらぐらいするか ちゃんと調べて 査定書　書類にまとめて まとまったら お客さんにですね　連絡をして 我々が仲介すれば このぐらいの金額で 売れるかもしれませんよと いったような流れになっていって お客さんにメールなり 電話なりで そういった情報が届くと いったような状況になっていくんですね こういった仕組みなんですね うん 不動産屋さんからしたら サイト運営者に お金を払って うん なおかつ労力を使って 査定書を作る そうですね そういうことですね お金も払って　しっかり動いて 調査のために時間もかけて 社内で協議をして それでお客さんに情報を渡すと はい そうすると 不動産屋さんからしたら こんな値段で売れそうですよと言って 終わりなわけはないと ない いったことになりますよね もちろんお金も使って 労力も使って査定書も作るので やはり　お客さんとして 獲得したいと思うわけですよね うん だって不動産会社の方どうですか まず　サイト運営者のお金ね 5千円か1万円か2万円か 知りませんが払います それで社員を動かして 査定書を出す でお客さんは連絡来ない これどうでしょう 鈴木さんがちょっと 会社の社長さんだったら 私が不動産屋さんだったら もうお金も使ってるんだから どんどんセールスしなさいと どんどんアタックしなさい うん そう命じますね そうですね はい 何としても その人をお客にしなさいと はい といったことを 会社としては言いたくなりますね　当然ね もちろんですよ 費用と時間かけてるわけです そうしないともう ただ働きになっちゃうんで うん なので不動産会社さんからしたら 何社かに声かかってますから はい きっとですね　3社か4社 場合によっては5社6社にですね 査定書が行っているだろう ということが予想つきますので ほったらかしにしないで 何度か連絡がある というのが当たり前ですね タダで情報を貰う以上ですね あとから　これセールス 不動産会社さんから セールスが来ますよと いったことをですね 踏まえてからお願いしてくださいと いった形になります 一括査定サイトなので サイトの人は 不動産会社さん一社に 振るわけじゃないんですね はい もう3社5社に振ってるので その3社さんもしくは5社さんが それぞれセールスをかけてくるので お客様にしたら 頻繁にセールスがかかってくる 連絡があると思ってください だって　これ仲介業者さんからしたら　ね お金を払って時間をかけて調べて それで何もしなければ 無駄なわけですから はい ね これタダ働きになっちゃいますね それこそね ある大手不動産会社さんの はい 担当者さんが チラッと言ってたんですけども うんうん この査定書作るの 結構労力かかるらしいですよ いやそうでしょうね いい加減なこと出せませんからね はい 信用に関わりますからね それで一日5件サイトから連絡が来たら うん 一週間で うん 35 うん ぶんの査定書をつくる すごい労力かかるらしい そうですよね　うん ですからそのうち　何件 1件でも2件でも3件でも お客さんとして獲得したいと思うのは これはもうしょうがないですよね そうですね 不動産会社さんからしたら それは当たり前だから でもこれ査定書だけ出して あともういいですよと 気が向いたら ぜひ声をかけてください なんていうですね 気のいい不動産屋さんって やっぱいるんでしょうかね いやいやいやいや 私30年この仕事やってますけれども はい そんな淡泊な不動産業者さん もしくは担当者さん　見たことないです 出ました 30年の歴史の中で 一度もない 一度もない ねえ しつこいくらいに セールスはかかってくる それはそうですよね はい 担当者からしたらね とってこないと 1円にもならないわけですから はい 会社からお金出ていくばっかで もうプレッシャーかかりますよね しかも自分が忙しい中で 査定書も作ってるわけですから そうですよね はい これが人情っていうものなので はい タダでですね　そんな済むような 話しではないということですね ただこれ　あれですよね もちろん　セールスは来ますけども 当然そのセールスは断っていいんですよね もちろんです はい もちろんです うん もっとゆっくり考えてから こちらから連絡しますよって言って　 堂々とお断りになってください はいそうですね　ですので こういったセールスが来ても いやもう単純に無料査定を 申し込んだだけだから はい 一切セールスもうしないでいいよと はい また興味があれば こっちから電話しますよと はい そちらからは もう連絡してこないでくださいねと いったようなことはできます ただなかなかね これみなさん年配の方になると ついついね タダでやってもらって悪いな なんてことを言われて もう仲介　じゃあお願いしましょうか なんて話になりかねないので もうそういったところはね もうきっぱりと うんドライに考えてくださいね もちろん気に入った業者さん はい 親切な業者さん 一生懸命やってくれた業者さんだと 判断すれば それをきっかけにね取引を お願いするのがいいかと思いますけども そうじゃないところに関しては もうこれはきっぱりと 断っていただかないと しつこいセールス になる可能性がありますよと はい いうことだけ ちょっと　重々ご理解いただければ お客様からしたら 査定を頼んだだけなので 不動産業者さんが サイト運営会社さんにお金を払うと 担当者が査定書を 労力かかるかっていうのは お客様には関係ないことなので 本当ですね はい でちょっとあと一点ですね はい じゃ査定が来ましたよと はい 何社か　ちょっと一例ですけども 5社からですね 5社に査定を依頼して それぞれ値段が来ました 例えばですけど A社はですね お客さんの不動産 2800万円ぐらいだったら 売れるかもしれません B社　3000万円くらいじゃないですか C社も3000万円くらいじゃない D社　3200万円ぐらいで 行けそうですと E社　4000万円で売れますよ みたいな　うん 査定書が出てきます これ見ると 一見　ああE社に頼めば 4000万円で売ってくれるかもしれないと はい もうA社なんかに頼むのよりも ね　E社に頼む方がよっぽどいいな なんて思いますけども はい これ　どうですか このままこれ信用しちゃって 大丈夫ですか ここが うん 気をつけて欲しいところなんです はい やはり5社さんから 見積書が来る　査定書が来るので 当然各会社さんは べらぼうな価格の査定書は 出さないんですけれども どうしても 自分のところに引っ張りたいと お客さんにしたいと お客さんにしたいと うん なったら 高めで出しちゃうところは あるんですね ね　そうですね もう見栄えを良くしたい はい お客様の心をつかみたい それには 契約してもらいたいと はい 高い査定価格を出すのが一番だと それが人情です お客さんの不動産をね辛く 査定するのもね ちょっと失礼になっちゃうかなっていう まとめですかね 不動産一括査定サイト　ね これ無料で査定を してくれるっていう 非常に便利なサイトなんで もちろん有効に 活用していただけばいいんですけども 不動産会社さん側からしたら お金を払ってですね 情報料として　且つ 人が動いて時間をかけて 査定書を皆さんに作るので やっぱり皆さんの情報は 売却見込客といった形になりますので もうセールスの対象ですね そういった形で皆さんには来ますよと いったことを重々理解した上で 上手くご利用して下さい あともうひとつですね はい で高過ぎるですね 査定を出す業者にはですね 単純に喜ぶんじゃなくて そこは少し慎重に考えて 本当にそれで売れるかどうなのか 注意・検証が必要ですと いったようなことになります　ね じゃ皆さんこういった形で 損しないよう十分ご注意ください といったことで ご注意ください