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「青葉茂れる桜井の」が歌い出しの『桜井の訣別』(さくらいのけつべつ)は、明治32年(1899年)に発表された日本の唱歌。 作詞:落合直文、作曲:奥山朝恭。 国学者で一高教授だった落合は、学校生徒行軍歌『湊川』の第一篇に「桜井決別」として発表した。作曲者の奥山朝恭は岡山師範学校の教師。 歌詞では、鎌倉時代末期の名武将・楠木正成(くすのき まさしげ)とその息子・正行(まさつら)にまつわる伝承「桜井の別れ」が描写されている。正成が足利尊氏追討の命を受けて兵庫に向かう途中、桜井の里で、子の正行を諭して故郷に帰す、泣かせる物語である。 古典文学『太平記』の名場面のひとつで、国語・修身・国史の教科書に必ず載っていた逸話・・・いわゆる戦前教育を受けた者には大変有名な話であり、明治期より、昭和の太平洋戦争のころまで、知らない人のいなかった歌でもある。(大正15年生まれの亡くなった父が好きだった曲です) 参考:【建武新政】119 忙しい人のための建武の新政【日本史】 10:44 から「桜井の別れ」に触れています。 • 【建武新政】100 忙しい人のための建武の新政【日本史】