投薬に難儀する猫の負担をかなり低減できた方法です。特筆するような内容ではないかもしれませんが僕はこの方法がこれまで閃きませんでした。この動画がどなたかのお役に立てましたら幸いです。 скачать в хорошем качестве

投薬に難儀する猫の負担をかなり低減できた方法です。特筆するような内容ではないかもしれませんが僕はこの方法がこれまで閃きませんでした。この動画がどなたかのお役に立てましたら幸いです。

2020年5月からこれまでこの子たちと過ごしていた中で 先日新たな投薬方法を閃いたので動画にしました。 周知の方法なのかもしれませんが僕は検索等を しないため無駄なお伝えでしたらすみません。 これまで僕が行った投薬方法も併せて動画にしていますので どなたかのお役に立てましたら幸いです。 甘えんぼな子なのですが警戒心がとても強いうえに気丈な子です。 無理やり口をあけたり抱えて拘束したりすると強く嫌がるこの子には これまでの方法が通じず投薬に苦労していました。 それらの方法をお伝えさせていただく前に私意失礼します。 僕は薬を水に溶かしてシリンジで投薬する方法は怖いので選択しません。 おとなしくない子の場合、人間の投薬操作ミスにより投薬時に誤って 気道に入り込むリスクがあると伺ったからです。 なので、ちゅーるもしくは缶詰に混ぜて投薬しています。 まずはこれまで行っていた方法から失礼します。 錠剤のまま処方された薬はピルクラッシャーで粉薬にし その後にちゅーるに混ぜていました。 これをそのまま摂取してくれる子は問題ないのですが 臭いか薬の苦みかが原因ぽく、摂取してくれない子もいます。 ちゅーる量を増やして薬の存在をわかりづらくしても摂取してくれない時が ありその時は猫の負担増となるため物量作戦はやめました。 そんな時は2つの方法をとっていました。 1つめ “薬入りちゅーる”をスプーンに取りその上に “純粋なちゅーる”を乗せます。 薬入りちゅーる の上に 純粋なちゅーる “純粋なちゅーる”を警戒なく食べてくれる子は その下の“薬入りちゅーる”も一緒に摂取してくれます 2つめ “薬入りちゅーる”を指に取り 歯茎に塗る 旧動画の一部です。 頭に付けたカメラの位置が悪く見づらくすみません。 わかりづらいですが、人差し指の腹に薬を乗せています。 それを口角付近の歯茎に塗り付けます。 気になって舐めとってくれるので半ば強制的に摂取させられます。 手で拭い取ったとしてもその手が気持ち悪いので舐めてくれると思います。 この撮影当時は出来ていませんでしたが、 親指と中指を使い歯茎を露出させてから塗ると毛に付きづらいです。 これを終えた後は毛に付いた“薬入りちゅーる”を拭いてあげてから “純粋なちゅーる”でお口直ししてあげてください。 ※注意：この方法は“純粋なちゅーる”自体を警戒し食べなくなる可能性があります… 本題に戻ります。 錠剤の上面にちゅーるを乗せて寿司みたいにするだけです。 こんなちょっとしたことが閃かず、わざわざ錠剤を砕いていました。 ただ、初めはこの手法が通じず錠剤を吐き出していました。 どうにか摂取してくれないかと訓練的なことを おこなっていたので併せてお伝えさせてもらいます。 訓練的なこと言っても大したことありません。 錠剤サイズに砕いたキャットフードの上にちゅーるを乗せて寿司にするだけです。 食べ物 + 食べ物 = 当然食べるだろう という発想から試してみました。 これを何度か繰り返し、1つはキャットフードもう一つは錠剤の配置をして どちらも食べきってくれるようになったので錠剤のみの配置を試みたところ 摂取してくれるようになってくれました。 多くの子には不要な訓練？と思いますが、もしこの子のように 上手に錠剤だけ吐き出す子であれば一度お試しください。 粉薬でも対応できます。 ごく少量のちゅーるで粉薬を団子状にし その上に“純粋なちゅーる”を乗せると寿司作戦ができます。 この動画がどなたかのお役に立てましたら幸いです。 最後までご視聴ありがとうございました。 ちなみにこの子の名前は さら といいます。