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【江戸川区･魔法の文学館】こどもたちが楽しく本と触れ合える

東京・江戸川区に2023年11月3日にオープンした江戸川区角野栄子児童文学館。魔女の宅急便」や「小さなおばけ」シリーズなどで知られる児童文学作家、角野栄子さんの文学館「魔法の文学館」です。 角野さんは、幼少期から20代前半まで江戸川区で暮らした区のゆかりの作家で、区は作品や世界観を広く紹介しようと開館にむけて準備を進めてきました。 建物は、建築家の隈研吾さんの設計で、内装は角野さんのテーマカラーという「いちご色」で統一されています。 隈さんは「わたしが設計したことになっていますが、角野さんが建築家です」と挨拶で語っています。 花びらが広がる様子をデザインに落とし込んだ屋根（「フラワールーフ」）を特徴とし、屋内と屋外がゆるやかにつながる3階建ての施設となっています。アートディレクター・くぼしまりお氏による内装デザインが光る館内には、「文学館」の名にふさわしい、1万冊もの本があるそうです。 旧江戸川を臨む高台の公園の中というロケーション。３階の「カフェ・キキ」からの眺めは爽快です。天気のいい日は、お弁当を持ってお出かけするのも楽しそう。 文学館入館の際はインターネット予約が必要です。 ♪Mourning Dove - Zachariah Hickman ☆魔法の文学館　https://kikismuseum.jp/ #江戸川区　#角野栄子　#魔法の文学館　#隈研吾　　#くぼしまりお #なぎさ公園　#魔女の宅急便　　#カフェキキ #machi-tabi #japanarchitecture