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毛谷村から犬ヶ岳、そして野峠へ(2021.1.28) パーティ:挾間、幡手 (コースタイム) 毛谷村六助の墓駐車場7:30→一ノ岳付近東側の稜線9:30→10:08犬ヶ岳(1130.8m)10:28→11:00一ノ岳11:15→13:10野峠→(林道毛谷線経由)→14:30毛谷村六助の墓駐車場 所要時間(休憩含む):7時間、距離:12.4km 先々週に続いて同一メンバーによる犬ヶ岳。国土地理院二万五千分の一地図で中津市山国町毛谷村から登山道を示す点線が、毛谷村川源流右岸沢沿いに一ノ岳山頂付近まで真っすぐ伸びているのが、前々から気になっていた。というのも、犬ヶ岳から野峠まで大分福岡県境稜線上の山々の多くは福岡県側からのアプローチであり、福岡県側は特に“九州自然歩道”として良く整備され登山者も多かろう、その反面、大分県側の登路がイメージしにくかったからだ。 起点である、毛谷村六助の墓で知られる毛谷村地区の集落は、数年前に訪れたとき犬ヶ岳方面への登路を示す標識などまったく見当たらなかった。本当に登山道があるのだろうか?という不安がよぎった。 地図上、山国川支流毛谷村川の源流地帯としての川筋が一本、一ノ岳に上がっており、右岸沿いに登山道らしき点線がある以上、すでに廃道化していたにしても登れなくはなかろう、との気持ちが勝った。 毛谷村の集落から立派な杉木立の中の林道を辿ったり突っ切ったり、途中阻まれた大堰堤を右に高捲きし、毛谷村川源流の本筋から付かず離れずの位置をキープしながら、上部を目指した。国土地理院地図上ではコースの大半は沢の右岸を辿ることになっているが、かつて登山道であったような痕跡は見当たらないので、なるべく楽な箇所を選ぶよう心掛ける。その結果コースの大半は左岸を採ることになった。 と言っても突破力が売りの幡手さんが先陣として切り拓いていくから、筆者は追従するだけなのだが…。下部から上部一体まで沢全体を覆う朽ちた倒木に悪戦苦闘しながら、高度を稼いだ。途中2か所、両岸を岩壁に阻まれ一つ目は傾斜の緩い滝だったので真ん中を突破し、いったん沢の水が絶えたようであったが、二つ目の滝が現れ、ここは左岸の壁を、立ち木を利用しつつ木登り登攀で突破。滑床状の沢から左岸の急斜面に移り、檜林の急斜面を直登すると、一ノ岳山頂付近の東側稜線に出た。毛谷村から丁度2時間の源流遡行だった。 登ってきた南面側から北面を覗き込んでみて、思えば先々週(1月11日)、九州の山としては“豪雪”と呼んでいい積雪の中をラッセルした、あれほどの雪が、まだ厳冬の真っ只中のはずなのに、北面の谷底にわずかに残る程度。ここから大竿峠を経由して40分足らずで犬ヶ岳山頂へ。休憩ののちピストンで野峠へ向かう。 犬ヶ岳から野峠までは、九州自然歩道の区間なのだが、一ノ岳から野峠までが筆者の未踏区間だ。比較的穏やかな天気に恵まれたとはいえ、天気は下り坂で北風が結構冷たく感じた。小さなアップダウンを繰り返しながらブナやシャクナゲ、リョウブなどの冬枯れの尾根道を一ノ岳から2時間ほどで野峠に着いた。このコースは途中、野峠に近い稜線上に2か所、岩稜や岩場があり、歳のせいかちょっとばかり気を遣った。 野峠からは車道を4kmほど歩くことになるが、毛谷村川のもう一つの源流が野峠から発しており、その源流沿いの林道ならば最短で毛谷村入口まで行けそうだ、という幡手さんからの提案があった。実際には林道に入って直ぐに、先の度重なるゲリラ豪雨の爪痕をこれでもかというくらい思い知らされた。幸い、下部の林道は良く整備されており杉木立の源流逍遥を楽しめた。