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●システム概要 仙台市は「津波情報伝達システム」の名称で固定系防災行政無線を運用しています。これは市消防局(市役所庁舎ではない)に置かれた親局から、宮城野区・若林区・太白区の各沿岸部に設置された屋外拡声子局に対して一斉に放送を行うものです。 同システムは、平成16(2004)年4月11日に津波警戒区域の36局で運用を開始しました。平成23(2011)年の東日本大震災の被害を受けて放送区域をより内陸側へ拡大し、令和3(2021)年5月現在では76局が設置されています。 子局番号は79までですが、うち22, 38, 50が欠番となっています。これは広範囲型スピーカー導入による間引きと推測されます。なお、子局設置場所の一覧は仙台市地域防災計画中の「共通附属資料4-2」に掲載されているほか、GIS「せんだいくらしのマップ」では設置場所を地図上で確認することができます。 ●放送 定期的な放送は毎週日曜正午の試験放送のみで、時報などの放送はありません。 ●スピーカー スピーカーは一般的なトランペット型(ストレートホーンおよびレフレックスホーン)、防災用スリムスピーカー(8連)のほか、一部で中型ホーンアレイスピーカー(4連)が採用されています。いずれもTOA製です。 当動画では、ストレートホーンと防災用スリムスピーカーでの実録音声を収録しています。なお、当動画は単に放送の聞こえ方を比較することが目的であり、スリムスピーカーの音達効果・明瞭性を広告したり、両者に優劣をつけたりする意図はありません。 ●無線設備 電波はデジタル・アナログを並行して使用しており、令和3(2021)年5月現在では全76局のうちデジタル66局、アナログ10局となっています。現在もデジタル化工事が行われており、令和4(2022)年1月に私が現地を訪れたところ、No.39, 40はアナログ局とデジタル局の2本の柱が立っていました。なお、当動画の音声はいずれもデジタル局で録音したものです。 機器はアナログ・デジタルともに日立国際電気製です。動画内に映した子局では浸水対策のため制御ボックスが高い位置に設置されていますが、すべての局がそうというわけではなく、一般的な高さ(手の届く高さ)の局もあります。 ●個人的なメモ 沿岸部とあって基本的にいつも風が強く、何度も訪問・録り直しを経てようやく満足のいく音声が録音できました。 ▼仙台市津波情報伝達システムに関するページ http://www.city.sendai.jp/okyutaisaku... ●参考文献 仙台市政だより若林区版 2004年4月15日発行 河北新報 2004年4月10日朝刊 仙台市地域防災計画 仙台市まちづくり政策局防災環境都市推進室Webページ「防災環境都市・仙台」( https://sendai-resilience.jp/sfdrr/ta... ), 2022年2月7日閲覧. TOA株式会社 特集「自治体防災担当者による “現場からの提言”(第7回)」( https://www.toa.co.jp/solution/instal... ), 2022年2月7日閲覧. --------------- 放送時刻: 毎週日曜の12時 録音場所: No.31「さんぼんつか1」(若林区三本塚字中谷地), TOA レフレックス×1+ストレート×3 No.71「ふくむろ2」(宮城野区蒲生字荻袋), TOA 防災用スリムスピーカー×2 制御ボックス: HITACHI 自立柱 収録: (ストレートホーン) 2021年7月4日 (スリムスピーカー) 2021年12月12日