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100人輪読会のゲストは、白百合学園小学校の教諭、柴生田明先生です。 柴生田先生の実践の根幹には「子どもの今に注目する」という視点があります。目の前の子どもたちとどう過ごすかを第一に考え、居心地の良い学びの場を創り出すことを重視されており、1年という時間の猶予の中で、子ども自身が自らの成長を実感できるような教育の在り方を語られました。 授業においては、同じ教材や発問であっても、子どもの受け取り方によって二つとして同じものにならない点にこそ、面白さがあるとされています。教師が「打ち手」を多く持ち、子どもの反応に合わせて手を変え品を変え、柔軟に対応していくことが学びを豊かにすると説かれています。 具体的な活動として、学校の枠を超えた勉強会の継続的な実施が紹介されました。職場以外の多様な人間関係の中で自分の立ち位置を捉え直す感覚を持つことが、教員の成長には不可欠であると強調されています。 教師が「見られる経験」を持つ仕組みについても話題に上がりました。一人で成長するのは難しく、日々の省察や研修を通じて自身の授業を磨くことが大切だと語られました。それと同時に「見られるだけではなく見るということも大事」で、そういった環境を整えていくことが大切だと訴えられました。 柴生田先生が最後に語る、未来の学校とは?ぜひご覧ください。 輪読会に参加された方: ●柴生田明先生(白百合学園小学校 教諭) ●金子嘉宏先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター長 教授) ●荻上健太郎先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター 准教授) ●彦坂秀樹先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター 特命教授)