ナンバ歩き 秘密3 軸/骨/姿勢の極意は「玉乗り」!!　ナンバ第10回 скачать в хорошем качестве

ナンバ歩き 秘密3 軸/骨/姿勢の極意は「玉乗り」!!　ナンバ第10回

ナンバ歩きの根本的な原理を伝える、「ナンバ歩きの秘密」シリーズの3回目です。 やっと今回、根本的な原理の説明まで辿り着くことができました。 今回は、より自由でリアルな動きを見て頂くために、屋外で収録してみました。 今回の内容は、第7回の動画で、「3回にまとめます」、と言ったときの「2回目」と想定していた内容です。 本当は、姿勢や身体の変化についてもその中で話そうと思っていたのですが、今回は「原理の話」だけに絞ってまとめました。 次回は、「3回にまとめます」、と言った時の「3回目の内容」に進みます。 実は、ナンバ歩きについての精神的な領域についての話になります。 ナンバ歩きは、日本社会では明治時代に消滅して、それと同時に西洋の科学的合理性の思想が入ってきました。(「科学」という言葉は明治時代の造語です。) つまりナンバ歩きが存在した時代には「科学」という言葉もまだ存在せず、社会に太古からの精神文化の伝統が深く根を下ろしていた時代なので、ナンバ歩きがそれらと深く結びついていたのは当然のことなのです。 今回、三次元の3つの軸と、3つの回転方向の話をしました。今回だけの内容ならば、その説明は必要なかったかもしれませんが、実はそれは、次回の精神的な領域の話の伏線(理解の土台)として、今回の内容に入れました。 (話は「仮説」の度合を強めますが、こうご期待!!) 冒頭の「歩きの映像」は、撮影した場所が、少し起伏・アップダウンのある場所で、回転台の上にカメラを置いて回転させながら撮影しています。それでカメラの回転自体に正確な水平が出ておらず、坂道の上下と混ざって前傾・後傾が、若干不安定になっています。 「第一回の動画」で披露したナンバ歩きの映像は、実はナンバ歩きを初めてから2年くらい経過した頃のものだったと思います。あの頃と比べて身体の動きが、自分の中では大きく変わっています。(映像で気付くかどうかは分かりませんが。) 多分、これからもまだまだ大きく変わるでしょう。。。 つまりこの映像は、「ナンバ歩きを初めて5年目の歩き」を切り取ったもの、ということです。 「腰の割れ」も「身体の割れ」も、まだまだこれからより鮮やかになっていくだろうと思います。