マグァンプとガーデンベジブルって使いやすいのか、野菜作りに使えるのか。 скачать в хорошем качестве

マグァンプとガーデンベジブルって使いやすいのか、野菜作りに使えるのか。

一発肥料っての少し調べてみたらマグァンプとガーデンベジブルも同じような肥料だった。元肥一度で追肥要らずの肥効が長い肥料です。マグァンプは1年、ガーデンベジブルは4か月肥料がもつという。一般的に化成肥料は20日、緩効性と言われる有機肥料でもせいぜい肥効は50日ぐらいです。それが4か月、半年、1年、2年も追肥なしとはすごい。どんな仕掛けになっているのか知りたいですよね。 タキイの玉ねぎ一発、ハイポネックスのマグァンプ、住友化学のガーデンベジブルについて調べました。大まかにいえば肥効が長い仕掛けは、早く溶けて効く肥料と、コーティングによる溶けにくい肥料の二つが入っているということでした。メーカーによってそれぞれコーティング技術や肥料成分の違いがあります。 現在お使いの方も多いと思われる元肥だけの「マグァンプK」と「ガーデンベジブル」ですが、ここで改めてはっきりしたのは窒素6％、リン酸40％、加里6％のマグァンプは野菜栽培より花の栽培向けです。つまり菜園ではなく花壇向けの肥料であることがわかりました。ガーデンベジブルは窒素7％、リン酸7％、カリ10％に腐植酸が加えられています。開封して中身を見ればわかりますが腐食酸と思われる黒い粒が半分近く入っています。これは明らかに野菜の根張りをよくするためです。 なので、野菜作りにはガーデンベジブルがいいです。苗植え付けから収穫までのサイクルに合ったあった肥料の溶けだし方と成分が計算されています。 どちらもお値段が高いのですが、小さな菜園や花壇には「マグァンプK」、「ガーデンベジブル」は追肥要らずの使いやすくておすすめできる肥料です。