【迫力満点】「石見神楽・大蛇」園児たちに披露　招いたきっかけは島根県の妖怪「ヤマタノオロチ」　鳥取県境港市 скачать в хорошем качестве

【迫力満点】「石見神楽・大蛇」園児たちに披露　招いたきっかけは島根県の妖怪「ヤマタノオロチ」　鳥取県境港市

鳥取県境港市にある保育園で８月７日、園児たちを前に迫力満点の石見神楽が披露された。 園児： 「妖怪のヘビみたいだった」 鳥取県境港市の育成保育園では、８月７日島根県松江市の「石見神楽同好会真舞会」のメンバー１０人が訪れ石見神楽の代表的な演目「大蛇」を披露した。 ほとんどの園児たちにとって、初めて見る石見神楽。園児たちは、スサノオノミコトに退治される「大蛇」の迫力満点の立ち回りに圧倒された様子だった。 園児： 「かっこよかったです」 「楽しかった」 「こわかった」 石見神楽同好会松江真舞会　斉藤吏代表： 「すごく熱心にみていただいて、熱い応援をしていただいてやっている方としてもやりがいを感じました。自分もやってみたいなとかまた見てみたいなと思っていただけたらありがたいと思います」 実は、この保育園が今回初めて石見神楽を招いたのには、妖怪のまち境港市ならではの理由があった。 育成保育園　柏木克仁園長： 「子どもたちが妖怪に興味を持ち出して、妖怪から大蛇につながった。子どもたちの姿を見たらすごく良い経験ができて良かったんじゃないかと思います」 妖怪に興味を持った園児たちが水木しげるが描いた全国各地の数ある妖怪の中で島根県の「ヤマタノオロチ」を知り、石見神楽にも関心を抱くようになったのだと言う。 石見神楽が披露された後、神楽のメンバーへの質問コーナーも設けられ、園児からは「どうやって大蛇を動かしているの」などといった素朴な質問も相次いで出されていた。 また、園児たちは「大蛇」に使われた神楽の衣装などをさわらせてもらったり、お面をかぶらせてもらったりと普段ではできない貴重な体験もさせてもらい最後まで目を輝かせていた。 （2023年8月7日放送　ニュースevery日本海より） 【日本海テレビアプリ】https://www.nkt-tv.co.jp/appli/ 【HP】https://www.nkt-tv.co.jp/ 【日本海テレビ公式YouTube】   / @nkt1channel   【日本海テレビニュースチャンネル】   / @nihonkai-news   【日本海テレビ報道公式Twitter】  / hodo_nkthodo