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建国記念日の飛び石連休 前半の土日は高速道路や幹線道路が通行止めになるような寒波…とてもではないが、宿泊登山を旨としている私には山行する勇気が出なかった。しかしながら月火ならば南側方面ならばチャンスがあるのではないかと、思案するもどこも爆風予報。というわけで、困った時の八ヶ岳。そのなかでも今回、初めて北八ヶ岳を縦走することになった。(ちょっと私のイメージの世界はでゆるゆる登山→これが大きな間違い) まずは、寒波到来のなか登山口に自分のクルマでたどり着くことができるのかとても不安ながら、なんとか北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅まで到着。ここにクルマを1台デポして蓼科山の登山口(スズラン峠登山口)へ向かう。風が比較的マシな初日を蓼科山に当てて2日目(強風予報)を北八ヶ岳の樹林帯と北横岳に当てることとした。 ・まずは蓼科山へ だれもテン泊装備の登山者がいないなか、今日も22kg越の大ザックを背負いスズラン峠の駐車場を出発!この駐車場に7時ごろに到着、ほぼ駐車場は満杯。残り4台くらいだったかなっ(危ない危ない・さらに言うと2駆は怖いと思う)。駐車場が満杯ちかくになるくらい蓼科山へは日帰り登山者がいっぱい歩いておりました。午前中の早い時間帯は山頂は強風とガスで眺望なしだった様子。我々がようやく到着したくらいの時間帯に青空が見え始めた感じ。風はそれなりの強風だったので山頂に長くは滞留することはできなかった。 ・蓼科山から双子山、そして山中テント(ビバーク地) 女神茶屋⇐⇒蓼科山は登山者たくさんいましたが、そこから大河原峠へはほぼ登山者を見かけなくなり、大河原峠から先はトレースもまったくなくなった。蓼科山から蓼科山荘そして大河原峠までは一応トレースがありルートを迷うことなく順調に進むことができた。が、しかし大河原峠から先はまったくのトレースがなくなり雪面は容赦なく踏み抜くため、スノーシューを装着することにした。大河原峠から双子山へ、最初は笹の丘に積雪した雰囲気の斜面、ここはそうでもないが双子山上部の樹林帯ではかなりの深雪ラッセル、ピンクテープも少なくルート取りを迷いながら双子山山頂へ。双子山の山頂は樹木がない草原で強風が吹きすさび体温を奪われる。しばらく強風を避けることのできない稜線上を進み、双子池への樹林帯へ入る。この時点ですでに15時をまわりビバーク適地を探しながら下る。双子山から下る尾根の途中、岩場があり、植生を岩に阻まれ進むのにかなり難渋する場所があった(夏道は尾根から西側に外した斜面に存在していると思われる)。その後、ピンクテープを頼りに双子池方面に下りていき、少し開けた斜度の緩んだ地点(2100m付近)で、雪を整地してテント設営(ビバーク)することにした。気温は-10℃くらい ・ビバーク地から(双子池手前2100m)から大岳へ もうずっとラッセル。ひと気もないし古いトレースもない。とくに双子池から大岳手前の天狗の露地(稜線)にあがるまでの樹林帯+東斜面は雪が多過ぎて、スノーシューでも膝上ラッセル、木々の枝に積もった雪を被りながら斜面を這い上がるような個所が何度もあった。天狗の露地は、岩と雪のミックスで積雪量は少なくなったもののスノーシューで歩くにはルート取りが難しかった。その後、ふたたび大岳への急登+樹林帯+大雪が待っており、双子池から大岳分岐まで登るのに5時間も要した。なんども撤退(竜源橋へ)を考えたことか…弱音を吐くたびに山友さんに叱咤され雪まみれになりながら稜線にでることができました(12時)。 ・大岳から北横岳へ ここからもまったく登山者なし、トレースなしの大雪。ピンクテープは少ないが、比較的ルートは分かりやすく北横岳へ伸びていた(一部、ルートがわからなくなる部分があった)。北横岳手前の小ピークと、北横岳直下の岩場の登りは雪が付いて鎖が埋まっており少々危険を感じる場所がありました。大岳までで5時間、大岳から2時間半、7時間半ちかくラッセルをし続けた、体力はかなり消耗。さらに大岳からは風が直接体に吹きさらされるようになり雪まみれの身体、特に末梢(手)が冷えて危うく凍傷一歩手前となる状況だったと思います。 ・北横岳から下山 北横岳に到着すると登山者いっぱい。さらに午前中、青空はあったものの山は雲に覆われていたのにすっかり視界クリア。北ア、中ア、南アもばっちり、南八ヶ岳の面々もフルラインナップで姿を現わしていました。ラッセル山行中は最終ロープウェイも間に合わないことも覚悟していたのですが、ここからはトレースばっちりで、ロープウェイ乗り場まであっという間に下りることができました。 今回の山行は、当初北八ヶ岳なんて楽勝、らくらくと思ってイメージしていたのとは真逆の地獄のような2日間のラッセル山行となった。もう体力、それよりも気力が削がれて、90%撤退に気持ちが傾いてしまっていましたが、山友さんに叱咤され背中を押され、さらに多くの時間をラッセルの先頭を切り開いて頂いたお陰で、なんとか気力を取り戻しなんとか最後まで縦走することができました。自分ひとりでは絶対に初日で諦めていたと思います。山友さんに本当に感謝です。ありがとうございました。お陰で今回もすごい山行ができました。 #八ヶ岳 #北八ヶ岳テント泊縦走 #蓼科山 #北横岳 #厳冬期登山 #大岳 #テント泊 #双子山 #蓼科山荘 #双子池ヒュッテ #大河原峠 #北八ヶ岳ロープウェイ #おやまっチャンネル #Tatesinayama #Kitayokodake #Northern_Yatsugatake #OYM_Oyama_CHANNEL ー・ー・ー・ー・ー・ー・注意事項・ー・ー・ー・ー・ー・ー ・クルマを2台つかったデポ山行 ・水は雪から作った ・冬靴使用、ゲーター必須 ・12本爪アイゼン、スノーシュー、トレッキングポール、ピッケル(使わなかった) ・最低気温は-13℃くらい、朝夕-10℃くらい、-5℃くらいが最高気温 ・寝袋#1 プラス#5 (2枚重ねで暖かでした) ・ダウンパンツ、テントシューズ ・携帯トイレ ・ガス缶(厳冬期用) ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー