乙にからんだ　俗曲 скачать в хорошем качестве

乙にからんだ　俗曲

▼「乙にからんだ」概要（AI解説） ▶️「乙」とは江戸通言葉(江戸っ子による当時の流行り言葉)の一つで、普通とは一風変わってるが趣があり洒落ている事を指し、「粋」に似た意味合いになります。 ▶️一節目について 蔓が絡んでヘチマが垂れてるみたいにしなやかでいい風情だと惚気混じりの表現。 ▶️二節目 文明開化の象徴、蒸気機関車の煙に例え、煙が遠くなるほど心も薄れていく寂しさを表現。 ▶️三節目について 恋の返事を手紙で求めるなんて野暮だと文明的になった恋愛への皮肉を含んでいる。 🎤歌詞 乙にからんだ　垣根のへちま ぶらりと下った ンほどのよさか　ネカネ 主の心は　蒸気の煙 遠くなるほど ンうすくなるか　ネカネ 往復ハガキで　返事をきけば 仲を切るよな ンこのしまつか　ネカネ 🔶三味線のアーカイブ動画です。主に端唄・俗曲・俗謡・民謡を中心に三味線の弾き唄いを紹介していきます。 🟡藤本喜代珠（ふじもときよたま）プロフィール🟡 10歳より三味線を始め、民謡・端唄・俗曲などを藤本秀喜代氏、藤本秀心氏に師事。現在、藤本流の大師範として京都で後進の指導にあたる。 若かりし頃は海外を渡り歩き、現在は居酒屋を呑み歩く。 不定期にライブ活動も行う。 🔹端唄とは…江戸後期から幕末にかけて江戸で流行した小曲。一曲の長さが短く、リズム・拍子が規則的なことが特徴。唄の内容には、季節の風物や男女の心の機微などを表現。 🔹俗曲とは…酒席などで余興に歌われる短い三味線声曲。派手で明るく、娯楽性の強いものが多い。 #三味線 #俗曲 #shamisen #japanesemusic #japanesefolksong #japaneseculture #japanesetradition #乙にからんだ #藤本喜代珠 #藤本流