【ZenBrush3】枇杷道人のiPadで倣呉昌碩水仙【早送り】水墨画水仙花の描き方が早く簡単にわかります скачать в хорошем качестве

【ZenBrush3】枇杷道人のiPadで倣呉昌碩水仙【早送り】水墨画水仙花の描き方が早く簡単にわかります

iPadで水墨画を描きます。 ZenBrush3(ゼンブラシ３)というアプリを使います。 「呉昌碩」の方法で水仙を描きます。 水仙の葉っぱのコツは 球根が地面の中にあって、それぞれまとまるイメージで葉っぱを 描いていきます。 今描いてる葉は、どの球根の葉なのかをしっかり意識すると。 成功につながります。 一重の水仙の花は、普通花びらが６枚あるのですが絵に描くときは こだわらなくて、４枚でも５枚でもいいです。 葉っぱの色は本当に描く場合、混色していたら自然に変わるのだけど デジタルはいちいち色を変えています。 技を知らないだけかもしれないけど。 ●画賛について 画賛は「花開六出玉無瑕」 私の勝手な意訳ですが 「花が咲いて、開いた六枚の花びらは、傷のない玉だ」といった感じです。 瑕＝キズ 呉昌碩の友達の沈石友の作った漢詩のようです。 「溪流濺濺石岈，菖蒲葉枯蘭未芽。中有不老神仙花，花開六出玉無暇。孤芳不入王侯家，苧蘿浣女歸去晚，笑插一支雲鬢斜。」 ここからわかりやすい、一節を借りて画賛にしました。 国立浙江美術学院(中国美術学院)花鳥画班本科生卒業。 中国には6年留学し、呉昌碩の孫弟子にあたる諸涵先生、朱頴人先生に４年間直接指導を受ける。 花鳥画で舒傳曦　山水画は孔仲起　書法は闵学林、章祖安、祝遂之、陳振濂、王冬齢　篆刻は劉江先生に教わる。 また、呉昌碩最後のお弟子さん沙孟海先生にも一度だけ教えをこう機会を得る。 帰国後、水墨画教室を始め、水墨画を製作しながら展覧会等開催。 現在は四国で水墨画教室を４ヶ所もち、今年で29年目になります。 水墨画の系統：呉昌碩はじめ徐渭、八大山人、揚州八怪、蒲華等　江南の作家の画風の文人画系統の水墨画 ◆インスタグラム↓   / biwadoujin   ◆枇杷道人のVR360日記 ↓    / @vr-biwaclub   「水墨画」は「墨を使う絵画」という意味です。 墨を使う絵画も、いろいろな描き方があり、「水墨画」というだけでは、説明しきれないので、「文人」をつけて「文人水墨画」と表しています。 画賛を書き込み、詩・書・画・篆刻という、四つのパートを表現することで「文人」という言葉を使っています。