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熊谷市庁舎整備検討委員会初会合／埼玉県

熊谷市は、埼玉県と連携して整備を進める北部地域振興交流拠点への市役所機能移転を含めた本庁舎の整備について検討委員会を設置し、２０日、初会合が開かれました。 　検討委員会は、長谷川泉副市長や市議会の須永宣延議長、市の商工会議所会頭や公募で選ばれた市民など１６人の委員で構成され、長谷川副市長が委員長を務めます。 　冒頭で小林哲也市長は、現在の庁舎は老朽化が進んでいることや、北部地域振興交流拠点について今年度から本格的な検討に入ったことに触れ、「忌たんの無い意見で新庁舎の整備に力添えしてほしい」と挨拶しました。 　北部地域振興交流拠点をめぐっては、去年９月に県と市で連絡調整会議を設置し、移転する行政機能や必要な面積などについて議論を進めています。 　２０日の会合は非公開で行われ、市の企画課によりますと、築５０年が経過した市の庁舎の現状や県と市が進める議論の進捗などについて説明が行われたということです。 　検討委員会は、今後４回程度行われ、市が来年度に策定する基本構想に反映させる予定です。 ＜テレ玉ニュース番組＞ https://www.teletama.jp/news_info/ind... ＜テレ玉ニュース＞ https://www.teletama.jp/news/ ＜NEWS545再生リスト＞    • NEWS530/NEWS930plus