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北方領土の元島民について、思うところを述べたい。 6年前の2019年のことだが、当時日本維新の会衆議院議員だった丸山穂高氏が、北方領土の元島民の方々とともに国後島だかを訪問するツァーに参加する、ということがあった。夜の飲み会の席で、彼が領土を返還させると言うと、まずは戦争をして取り返す、ということをお考えになりますかね、と尋ねたところ、なぜか元島民は激高して、戦争などという言葉を使うとはもっての外、というようなことで丸山議員は非難をされ、メディアもこぞって彼に非があるとし、日本維新の会は丸山議員を除名する騒ぎになった。 日本人であった元島民の皆さんがなぜ故郷を失ったのかと言うと、それはソ連が連合国側に参戦し、日本の敵国になったからだ。戦争なので戦闘があり、結果として、樺太や千島列島はソ連の支配するところとなり、日本はポツダム宣言の通り、樺太や千島列島に対する領有権を失った。ただし、日本政府の見解としては、いわゆる北方四島は千島列島にではなく、北海道に属するので、ポツダム宣言の解釈としては、本来日本に帰属すべきだ、ということになる。 戦争で失った故郷を取り戻す手段として当然に考えられるのは、再度戦争をして、領土を奪還することだが、おそらく元島民の意見としては、できることなら戦争という暴力的な手段によらず、別の手段で取り戻したい、ということだろう。そういう論理構成を丸山氏も想定していたと思うが、なぜか元島民の方々は「戦争」というワードに反応してしまい、そんなことを言う者は許せない、と反応した。 今般、北方領土もその担当業務になった黄川田大臣が納沙布岬だかを訪問して、ここが外国に最も近い、と語ったところ、元島民の皆さまは「外国」とは何たる暴言、あれは紛うことなきニッポンの領土である、といきり立った模様だ。もちろん、日本政府の主張が北方領土はわが国の領土であることは大臣の良く理解するところだろうが、同時にそこがロシアが主権を行使している外国でもある、という現実をも理解しているはずだ。外国と言ってしまったら、そこはもう取り戻せなくなる、という言霊的な意識が現地の人々には強いのかも知れないが、リアルな外交交渉をするためには、相手側の論理もしっかりわきまえる必要がある。 議員や大臣に対して、いちいちその発言の末節をあげつらうのは、特定の政治勢力の手法であり、おそらく元島民と言われる方々もその影響下にあるのだろう。類似のことは、広島のヒバクシャ団体の一部にも言える。彼らが戦争の被害者であることは間違いないが、特定の政治勢力によって利用されているように見えるのは、情けないことである。 #北方領土 #元島民 #戦争 #外国