У нас вы можете посмотреть бесплатно 白川方明 日本銀行総裁 2012.2.17 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
Если кнопки скачивания не
загрузились
НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием видео, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу
страницы.
Спасибо за использование сервиса ClipSaver.ru
Masaaki Shirakawa, Governor of the Bank of Japan スピーチテキスト 日本銀行ホームページより(後半に、使用した図表も掲載されています) http://www.boj.or.jp/announcements/pr... 司会 日本記者クラブ企画委員長 小孫茂 (日本経済新聞) 質問 日本記者クラブ企画委員 小此木潔(朝日新聞) 日本記者クラブのページ http://www.jnpc.or.jp/activities/news... ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2012年3月号に掲載) 孤独なデフレファイター 「政治の圧力はまったくない。プロフェッショナルとしての矜持がある」。白川日銀総裁が珍しく断言口調になった。日銀が1%の消費者物価上昇の「目途」を掲げ、追加金融緩和に踏み切ったことについて、「政治の圧力」がなかったかと聞かれたときだ。やや平板な実務的説明に終始してきた総裁が一瞬、人が変わったようにみえた。 日銀法改正をちらつかせながら、永田町からの金融緩和要求は強まるばかりだった。与野党連携はままならないが、物価目標を掲げた金融緩和に関してはほぼ一致していた。しかし、総裁が言うとおり、今回の政策決定には「政治の圧力」などなかったと信じたい。 むしろ、米連邦準備理事会(FRB)が中長期の物価安定の「GOAL」を2%と決定したことに動かされたのだろう。これまで物価の数値を掲げてこなかったFRBの転換に、先行していたはずの日銀も少しあわてた気配がある。その証拠に、日本語では「目途」だが、英語ではFRBにならって「GOAL」となっている。これを日米とも「インフレ目標(ターゲット)」とは呼ばないところは、「中央銀行文学」の難解さである。 日銀の政策決定を受けて、円高は和らぎ、株価も上向いた。総裁の受け答えにゆとりを感じたのは、そのためだろう。しかし、これで日本が「かくも長きデフレ」から脱却できる保証はどこにもない。「金融緩和とあわせて、企業や金融機関の積極的な取り組み、それを後押しする政策を結集する」ことが肝心だろう。 とりわけ、財政健全化を進めながら、どう脱デフレの新成長戦略を打ち出すか。「政治の責任」は重い。個別の成長戦略に口だしするのは控える総裁だが、日銀が「孤独なデフレファイター」でいる限り、デフレ脱却に展望は開けない。日銀総裁は脱デフレ総合戦略のため「政治に圧力」をかける番である。 日本経済新聞 コラムニスト 岡部直明