狭小な曲がり道が続く町並み／密里を歩く 椿泊（徳島県） скачать в хорошем качестве

狭小な曲がり道が続く町並み／密里を歩く 椿泊（徳島県）

Walk around the dense village Tsubakidomari (Tokushima Prefecture) / Townscape with narrow winding roads 西日本を縦断する中央構造線の南側には険しい西南日本外帯山地が連なっているが、その山地が海に落ち込むところには、リアス式海岸が形成され密集系漁村が多く見られる。椿泊はそれらの一つ、紀伊水道の入口にあたる蒲生田岬の北側にある燧崎の先端南岸に形成された集落である。戦国時代より細川・三好などの水軍の拠点として発達し、藩政期には阿波水軍森家の本拠地であった。近代以降は天然の良港を活かした漁村集落として発展した。 町並みの特徴は、なんといっても狭小で海岸線に沿って曲がりくねった道が延々とつづいていることである。建物は切妻平入りの２階建て、１階２階の開口部には意匠を凝らした手摺が設けられている。これらは、昭和初期の遠洋漁業が盛んな時期に建てられたものだそうだ。一方、徳島県南東部地域の特徴である「みせ造り」は見られない。 Google Map https://goo.gl/maps/8yVEQoC47dCVhTaM7 集落町並みWalker http://www.shurakumachinami.natsu.gs/... Database 椿泊 http://www.shurakumachinami.natsu.gs/...