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カギ開け仕事人にSOS殺到 「絶望です」「助けてほしい」 身近なトラブル解決に密着【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2024年12月14日) 22 часа назад


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カギ開け仕事人にSOS殺到 「絶望です」「助けてほしい」 身近なトラブル解決に密着【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2024年12月14日)

 24時間365日、あらゆるカギのトラブルに駆け付けるカギ開け仕事人に密着しました。 ■朝のバタバタで…カギ捨てちゃった!?  24時間365日、カギのトラブルを解決するカギ開け仕事人。午後9時、ある女性から「助けてほしい」と依頼が入りました。 依頼人 女性(70代) 「ここなんですけど」  依頼人はアパートで一人暮らしをしている70代の女性。一体、何があったのでしょうか? 依頼人 女性(70代) 「なくしたんだろうね。ハハハ。早い話ね。カギかけて、ゴミをいっぱい持って出かけた」 「(Q.朝?)うん。ゴミの中に落ちちゃったんじゃないの」  この日の朝、仕事へ行く時ゴミを持ちながら家を出たという女性。その時、ゴミ集積所にカギも一緒に捨ててしまったのではないかといいます。  帰宅後、カギがないことに気付きましたが、ゴミ集積所にはカギはなかったそうです。 依頼人 女性(70代) 「(Q.寒いなか待ってたんですか?ずっと)そうよ。最初、娘が10分くらいの所にいるから、そこ行って」  近くに住む娘にスペアキーを預けていたため、取りに行ったのですが…。 依頼人 女性(70代) 「(Q.スペアキーは?)だからあの人(娘)が持ってるはずが持ってないの」 「(Q.娘さんが?)そう。ハハハ。だからあの人も悪いのよ…」  なんと、娘も預けたスペアキーをなくしてしまったといいます。こんな状況にもかかわらず女性はこう話します。 依頼人 女性(70代) 「記念になるね。いいじゃん」 「(Q.プラス思考でステキですね)トランプさんも大統領になったしさ、しようがないじゃん。ハハハハ」  寒い中、外で待っていた女性のために、仕事人はのぞき穴から特殊工具を使って開錠を試みます。 依頼人 女性(70代) 「そうやってやるんだ。なるほどね」  特殊工具を入れてから、わずか十数秒で…。 カギサポ24 カギ開け仕事人 「開きましたので」 依頼人 女性(70代) 「お~ビューティフル。ありがとうございます」 「(Q.10秒くらいで開きましたね)ビューティフル」  今回の作業費は、1万6500円でした。 依頼人 女性(70代) 「領収書だか何だかは娘の方へ」  カギ開け仕事人 「送ります(※冗談です)」 ■LAで大谷観戦後帰国…「絶望です」  午後7時半。今度は戸建て住宅に住む男性から依頼が入りました。 カギ開け仕事人 「すみません。お待たせしました」  閑静な住宅街で待っていたのは、40代の男性でした。 カギ開け仕事人 「どんな状況ですか」 依頼人 男性(40代) 「たまたま海外に。今、海外から帰ってきたんですよ。海外行く時、家に(家族が)いたので、安心して(カギを持たずに)そのまま出ちゃって。帰って来たんですけど。きょう不在だったので、あーってなって」  一軒家には妻と娘2人の4人で住んでいるという男性。他の家族3人は法事で東北地方に出掛け不在でした。  6日間の海外出張から帰ってきた男性はそれを忘れ、カギを持たずに家を出てしまったため、締め出されてしまったのです。 依頼人 男性(40代) 「ちょうどロサンゼルス行って。仕事で行ったんですけど。大谷翔平のワールドシリーズ見て」 「(Q.見たんですか?)居酒屋でですけどね。テレビある所でステーキ食べながら」 「(Q.めっちゃ楽しかったのに)めっちゃ楽しかったのに、帰ってきて絶望を味わってる感じですね」  初めての海外出張、しかもワールドシリーズ開催中のロサンゼルスとあって、かなりはしゃいだという男性。それほど野球が好きではないといいますが、総額およそ3万円分ものドジャースグッズを買い込んでいました。 依頼人 男性(40代) 「(Q.50/50の。これはいいですね)これいいですよね。今年だなと思うじゃないですか」 「(Q.めっちゃ買ってきてるじゃないですか)めっちゃ買ってきましたよ」  しかし…。 カギ開け仕事人 「開けるってなると、カギの穴を壊さないと開かないので、作業としては壊して開けるしかない」 依頼人 男性(40代) 「いくらするんですか?」 カギ開け仕事人 「5万円くらいします」 依頼人 男性(40代) 「え~しょうがないですね」  費用は、まさかの大谷グッズの購入額超え…。2つあるカギのうち、施錠されているのは上のカギだけです。 依頼人 男性(40代) 「あ~あ~…」  時差ボケで早く休みたい男性のために、仕事人は急いで開錠を試みます。作業開始から、およそ20分後…。 カギ開け仕事人 「開きました」 依頼人 男性(40代) 「良かった~良かった~」   ロサンゼルスを出てからおよそ16時間。男性は、ようやく家に入ることができました。妻に報告したところ「開いた口が塞がらない」と言われたそうです。 ■カギが玄関のポストに「手が届かない」  午後8時すぎ、若い男性からSOSがありました。 カギ開け仕事人 「すみません。お待たせしてます。道具持って行きます」 依頼人 男性(20代) 「カギですかね」 カギ開け仕事人 「カギです」  依頼人はマンションに住む20代の男性。部屋の玄関の扉を開けてほしいといいます。 依頼人 男性(20代) 「友人泊めて、カギを置いといてって言ったんですけど、カギがまず集合ポストになくて」  この前日、男友達を部屋に泊めたという男性。仕事で朝が早かったため、「カギを1階の集合ポストに入れてほしい」と友人に頼み先に部屋を出たといいます。しかし…。 依頼人 男性(20代) 「(帰ったら)カギがまず集合ポストになくて。玄関の所に行って、まさかと思って玄関のポストを見たら、カギを玄関のポストに入れてて」  なんと、友人がカギを入れた場所は、玄関の新聞受け。すぐそこにカギが見えるのに、手を入れても取れない状況だったのです。  そこで男性は100円ショップでヒモやマグネットを購入し、2時間かけてカギを取ろうとしましたが、あえなく断念しました。 依頼人 男性(20代) 「ヒモ…これ見てください」 「ヒモでこうやってたんで。不審者ですよね」 「(Q.警察呼ばれても…)呼ばれてもおかしくないですよね」 「(Q.電話かけたんですか、友達に)電話かけました。ふざけんなって」 「(Q.何て言ってたんですか?)『ごめん』みたいな 『こっちだと思わなかった』分かるだろ、普通に」  仕事人は、先端が特殊な形をした器具を使い、カギの取り出しに挑みます。  カギに付いた穴に、器具の先端を引っ掛け取り出すというシンプルな作戦。作業開始から、わずか1分、見事カギの救出に成功しました。 依頼人 男性(20代) 「おぉ来た~いや~あざす」  今回の作業費は1万5400円。手痛い出費となった男性はこう話します。 依頼人 男性(20代) 「もう二度と(友人を部屋に)入れないです。ふざけんな。半分でも(作業費を)払ってもらわないと気が済まないです」 ■開けてもまた閉まる“鉄壁のカギ”  午後9時ごろ、今度は家に入れなくなった女性から緊急の依頼がありました。現場の一軒家の前には、女性と1匹の犬が待っていました。依頼人は30代の女性。一体、何があったのでしょうか? 依頼人 女性(30代) 「散歩に行こうとしてカギを玄関に置いたんですけど、電子錠って近くにあると外に出てカギ閉められちゃうんです。そのまま閉まったので、(カギを)持ってるものだと思って出掛けて帰ってきたらカギがかかっていた」  この家のカギは電子錠タイプ。女性はカギを玄関に置いたまま犬の散歩に出てしまったため、オートロックがかかってしまったといいます。  こんな日に限って夫はゴルフ旅行で沖縄に行っていて、帰ってくるのは翌日です。 依頼人 女性(30代) 「沖縄に旅行に行っているんですけど、全然帰ってこれないと」  おなかを空かせた愛犬のために、早く家に入りご飯をあげたいという女性。しかし…。 カギ開け仕事人 「開けられるには開けられるんですけど、カギ穴だけは壊して新しいものに付け替えないと開かないカギ」  実はこの家、およそ3カ月前に引っ越したばかりの新築。防犯性がとても高いため、カギを壊す以外に開けるすべはないそうです。 依頼人 女性(30代) 「しょうがないので…しょうがないので。開きさえすれば。まぁカギ代は(夫ではなく)私が払う」  上下2カ所のカギがかかっているため、仕事人はまず、上のカギ穴を壊していきます。 カギ開け仕事人 「(Q.上は開きましたか?)開きました」  上のカギはおよそ10分で開錠。下のカギも同様に開錠していきますが、ここで大きな問題が…開けたはずの上のカギが再び閉まってしまうのです。 カギ開け仕事人 「急いで開けないと勝手にかかっちゃう」  オートロック錠は一定時間が経過すると自動でカギが閉まるため、仕事人は2つのカギを可能な限り時間を空けずに開錠する必要があります。作業すること、およそ30分。見事、開錠に成功しました。 カギ開け仕事人 「いきます」 「これで開きました」 依頼人 女性(30代) 「ありがとうございます」 「これです」  家のカギは、玄関の棚の上に置かれたまま。おなかを空かせていたワンちゃんも、無事にご飯を食べることができました。  壊した2カ所のカギの交換を行い作業は終了しました。 カギ開け仕事人 「お時間おかけしてすみません」 依頼人 女性(30代) 「ありがとうございました」 ■開けようとしたら…ポッキリと折れたカギ  午後6時ごろ、「カギがあるのに部屋に入れない」と、助けを求める依頼がありました。 カギ開け仕事人 「すみません。お待たせしました」  依頼人はマンションに住む、60代と50代の男性。2人は兄弟だといいます。 依頼人 兄(60代) 「これがカギなんですよ」  お兄さんの手には、玄関のカギが…。一体、何があったのでしょうか? 依頼人 弟(50代) 「これで回したら、あれって」  弟さんが手にしていたのは、根本からポッキリと折れたカギ。2人で外出先から帰ってきて、弟さんがカギを開けようとしたところ、折れてしまったそうです。  カギ穴には折れたカギが少しだけ見えていました。 依頼人 兄(60代) 「音も渋かったんですよ。回すときに。硬いなと思って。ちょちょちょってやったらカチャって回ってくれたんで。もうだいぶ前からそんなに調子よくなかった」  1年ほど前からカギを回す時に違和感がありましたが、そのまま使っていたといいます。  20年以上前から住んでいるというマンション。一度もカギを交換したことはないそうです。 カギ開け仕事人 「このギザギザのタイプのカギが、折れたりすることもあるので、最近はこういう丈夫なディンプルキーになったりしている」  仕事人は早速、折れたカギをカギ穴から抜き出すことにしました。 カギ開け仕事人 「う~ん動きの悪さもあるのかな。出てこないね」  悪戦苦闘することおよそ5分…。 カギ開け仕事人 「おーきた、きました」 依頼人 兄(60代) 「抜けました?」  取り出したカギを見てみると、根本の方から斜めにねじ曲がるように折れていました。  同じことが起きないよう、新たにディンプルキーのカギに交換して作業は終了となりました。 依頼人 兄(60代) 「いいタイミングだったのかもしれないけどね、交換する」  カギに違和感があった時は、壊れる前に早めの対応がおすすめだといいます。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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