☘76：アサガオの育て方｜種まきを成功させるコツは？支柱や摘心のタイミングなどもご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘76：アサガオの育て方｜種まきを成功させるコツは？支柱や摘心のタイミングなどもご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

今回は「アサガオ」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます ▼チャプターリスト 0:15 アサガオ植物図鑑 0:48 アサガオの種まき方法についてを教えてください 1:31 アサガオの管理方法は？　水やり肥料の与え方は？ 2:19 アサガオをキレイに咲かせるコツは？ 3:05 アサガオの育て方　基本情報 アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の1年草です。 気温が25℃前後になると発芽し、その後1ヶ月から2ヶ月ほどで開花します。 花の色は青や紫・白・ピンクなど。品種によって花の大きさに違いがあり、大輪種から小輪種までさまざまです。 アサガオの種は発芽率が高いため、種から植物を育てるのが初めてという方にもおすすめです。 それではよくある質問の一つめです。 「種まきを成功させるコツを教えて下さい」 アサガオの種まき時期は、暖地・温暖地では5月から6月中旬。寒地・寒冷地では５月中旬から６月下旬がまきどきです。 アサガオは気温が25℃前後で発芽するので、暖かい地域でも５月に入り気温が安定してから種まきをするのがポイントです。 アサガオの種はとても硬い性質をしているため、種まきの際に表皮の一部を爪切りや紙やすりなどを使って傷つけます。 なお、手軽に済ませたい人は、発芽処理済みの種も販売されているので、そちらを利用するといいでしょう。 続いて二つ目のよくある質問です。 「水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 鉢植えの場合、気温が高くなると水の蒸発が激しくなり、水枯れを起こしやすくなります。 土の表面が乾いている場合は、早朝にたっぷりと水をあげるようにしましょう。 ただし、気温が上昇する日中に水を与えると、鉢の中で水が熱くなって根を傷めてしまう恐れがありますので注意してください。 アサガオは次々と開花するため、肥料をたくさん必要とします。 本葉が出始めたら、週に１度程度、液体肥料「ハイポネックス原液」を与えましょう。 肥料が切れると、花つきが悪くなるので、「プロミックいろいろな植物用」を置き、肥料切れをおこさないように注意しましょう。 続いて三つ目のよくある質問です。 「花をきれいに咲かせる管理方法を教えて下さい」 アサガオはつる性植物で、支柱が必要です。葉っぱが2～3枚になったら支柱を立てて、ツルを誘引してあげましょう。 アサガオ支柱や3本の支柱同士をひもで結んだものをつくり、螺旋状にツルを絡ませ、あんどん仕立てにします。 このほか、ネットにツルを誘引していき、グリーンカーテンのように仕立てることもできます。 花数を増やすため摘芯作業を行います。 葉っぱが8枚～10枚程度になったら、親ツルの先端の芽をカットしましょう。 摘心を行うことで、わき芽が出るようになり、花数を増やすことが出来ます。 最後に、 アサガオの育て方の基本情報です。 置き場所は、日光を好む植物ですが、真夏の直射日光と西日は避けてあげましょう 肥料は　肥料切れを起こさないように「プロミックいろいろな植物用」を与えましょう。また開花期は１週間に一度「ハイポネックス原液」を与えましょう。 病害虫は、アブラムシの被害にあうことも。見つけたら殺虫剤の活用も。