У нас вы можете посмотреть бесплатно 厳冬期 槍ヶ岳(ラッセル祭・2泊3日でぎりぎり) Mt.Yari-gatake Midwinter period или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
Если кнопки скачивания не
загрузились
НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием видео, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу
страницы.
Спасибо за использование сервиса ClipSaver.ru
いつかは厳冬期槍ヶ岳へ(1月下旬 降雪後山行) 厳冬期の"槍"、"穂"、ここは憧れの頂だ。。。 過酷な厳冬期にその頂に立てることを目標に少しづつ自分の経験を積み重ねて頑張ってきた。 参考動画<初冬期・槍ヶ岳>比べて観ると面白いです。 • 初冬槍ヶ岳(絶景のち荒天)冬季小屋泊 本当ならば、ガチ厳冬期の前に、正月あたりの槍ヶ岳をやってから、本番を迎える予定でした。。。しかしながら今年の正月は転勤やら引っ越しやらで登山をすることができなかった。今週末は当初は"北岳"に狙いを定めて計画、天気予報とにらめっこしていた。北岳も今週ならいける!頂に立てる!と思ったところで、"槍"も行けるんじゃない?との山友さんからの提案が入る。。。 確かに、厳冬期槍ヶ岳は憧れの場所、まだ早いかもしれない場所ではあるが、この天気予報ならいけるかもしれない、このチャンスは活かさなければ、2度とめぐってこないかもしれない。そうチャンスを活かすか活かさないかは自分次第、ちゃんと経験は積んできたはず。いまなら登れる!っとそう思い。槍ヶ岳へと舵を切った。 槍平小屋と槍ヶ岳山荘の冬季小屋を利用して2泊3日の計画とした。 不安材料は週中に日本列島を襲った寒波の影響の積雪である、飛騨沢の雪の状態次第では雪崩に巻き込まれる可能性がある。さらに平日(金曜日)出発のため、どれほど登山者がいるか?下手をすれば一人でラッセルすることになるかもしれないのだ。とにかく雪崩が怖い季節となってきている。 ・新穂高登山口駐車場 ラッセルするかもしれないので、なるべく早く登山開始をしたいと思い5時半に登山口に着くも、他の登山者の姿(クルマ)はなく。。。さらに駐車場が雪に埋もれて入れない。7時になってようやく除雪車が。。。上部のロープウェイの駐車場から除雪をすることになっていたようでしたが、事情を話したら登山者用駐車場から除雪をしてくれることになった。お陰でなんとか8時前に登山を開始することができた。 ・先頭ラッセル 新穂高登山口からすぐに雪。トレースなし。しばらく歩いてスノーシューを履かなければ歩けない積雪量となる。8時スタートで後から追いつく登山者もなく、今日は誰も登って来ないと覚悟する。私たちだけでトレースを切り開くしかないと! ・穂高平小屋にて撤退を検討 夏ならばすぐに到着するはずの穂高平小屋まで、2時間半も掛かってしまった。しかも、予定よりも(駐車場の問題で)2時間弱出発が遅れている。夕方暗くなっても槍平小屋に到達できないのでは?そもそも槍に登頂できないのでは?それならば早めに撤退、転進(山変)を考えた方がいいのでは?ということで、下山しかけたところに。。。後続の登山者2人が現れた。 ・4人で交代しならのラッセル 穂高平から新たに男性2名の登山者が加わり、槍平小屋を目指すことになる。週中の寒波による積雪でまったくトレースはなくしっかりと積雪、吹き溜まりでは腰くらいの積雪量。。。ルートも不明瞭なところも多く正しいルートであるか?迷い迷いルート取りをする場所も。。。心配していた滝谷の渡渉点はスノーブリッジがつながっており普通に渡れた。4人の力で10時間かけてようやく槍平小屋まで行くことができました。本当に2人に感謝です。ラッセルして道を切り拓いて頂いただけでなく、4人いたから心折れずに、暗くなることがわかっていても歩きつづけることができました。ただ、我々は荷物が重く(25kg)、なかなか先頭ラッセルをたくさん引き受けることができず申し訳なかったと思います。 ・槍平(冬季小屋) 2階の出入り口も雪で半分埋まってました。スコップで掘りだして入りました。トイレは埋まっているので使えません。裏の沢は一応、流れてはいましたが雪のかなり下にあり取水するのは諦めました。室温マイナス10℃。 <2日目> ・雪崩を警戒しつつ飛騨沢へ 一週間かけて新雪が降り積もっている可能性があり崩落するかもしれない、雪崩に注意する必要がある、なるべく気温が上がらない早朝に登りたいということで、4時半出発。昨日の2人は本日下山するので我々より30分先行して登ったので、そのトレースを使わせて頂くことができた。雪崩が怖くもあったが飛騨沢に入ってみると気温が低い(マイナス20℃くらい)で雪は安定しており、不安なく登ることができた。飛騨沢の真ん中は避けて左か右側を登っていきます。小屋から7時間かけて飛騨乗越、槍ヶ岳山荘に到達することができた。 ・夏とは別物の槍穂先 槍ヶ岳山荘にて、山頂アタックの装備を整える。防寒を最大限にし、ゴーグル、ハーネス、ロープを用意。アイゼンも1軍のトゲトゲを用意した。ルートは夏とはまったく異なり、登れそうな場所を選んで進む。一部、ピッケルが刺さらないアイスの壁があった。ピッケルを差そうとしたら剥がれて落ちた。下りは懸垂下降を多用して安全を確保した。本当に痺れる穂先となった。 ・1日通してマイナス20℃で凍傷に この日は日中も気温が思ったほど上がらず、-20℃以下の気温がつづく。そのため山友さんの足の指が凍傷気味となる。小屋のなかもマイナス15℃。水気はすぐに凍ってしまった。槍ヶ岳山荘(冬季小屋)、利用料1000円。トイレが小屋内にありとても助かる。小屋の外はアイゼンを着けないと歩けません。小屋の入り口でてすぐに凍てついた雪面があり滑るので要注意です。 <3日目> ・外国人登山者現る ご来光を見てから下山しようと日の出に合わせて帰り支度をしていた4時ごろ、外国人登山者2名が小屋に到着。2週間前に槍に登ろうとしたが撤退となったリベンジで来たとのこと。彼らはしっかり明るくなるまで小屋で待機して穂先を目指すとか。(彼らに戸締りなどをお願いして)我々の方が先に下山する。 ・飛騨沢を下る BC登山者3組、5名くらい。普通の登山者2名とすれ違う。槍平までアイゼン、その後、スノーシューで歩く。槍平までは天気はすごく良かったが、その後だんだんと崩れてきて登山口付近では雪が舞っていた。 とにかく、念願というか目標にしていた、厳冬期槍ヶ岳を登頂をすることができました。本当に嬉しい。ご一緒頂きました山友さんに感謝、いつも本当にありがとう。そして今回、初日一緒にラッセルをして頂いた2名の登山者(埼玉さん)にも、本当にお礼を言いたいです。彼らがいなければこの山頂に到達することはできませんでした。ありがとうございました。 Mt.Yari-gatake Midwinter period #厳冬期槍ヶ岳 #槍ヶ岳 #日本百名山 1日目 山行 10時間 休憩含む 07:50 新穂高登山指導センター 08:50 小鍋谷ゲート 10:20 穂高平小屋(30分対策会議) 12:55 白出沢出合 15:20 滝谷避難小屋 15:30 藤木レリーフ 18:00 槍平小屋 冬季小屋泊 2日目 山行 12時間 休憩含む (小屋まで8時間、槍穂先往復3時間) 04:45 槍平小屋 07:50 飛騨沢千丈乗越分岐 11:35 飛騨乗越 12:25 槍ヶ岳山荘14:20(休憩、アタック装備) 15:40 槍ヶ岳 17:30 槍ヶ岳山荘 冬季小屋泊 3日目 山行 8時間 休憩含む 07:20 槍ヶ岳山荘 07:30 飛騨乗越 08:20 飛騨沢千丈乗越分岐 10:10 槍平小屋10:40 11:30 藤木レリーフ 11:30 滝谷避難小屋 13:10 白出沢出合 14:00 穂高平小屋 14:50 小鍋谷ゲート 15:20 新穂高温泉駅 15:25 新穂高温泉バス停 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 音楽:FREE BGM DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/ ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー