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桑田佳祐　哀しみのプリズナー を再生する　オールホーン5wayスピーカー

オールホーン5wayスピーカーの再生音 桑田佳祐 のアルバム Keisuke Kuwata から、哀しみのプリズナー です KUWATA BANDでロックをやっていた桑田さんがポップへの回帰として作ったアルバムです 特筆すべきはやはり小林武史氏の参加でしょう 後々90年代小室哲哉氏と人気を二分するプロデューサーとして名を馳せるわけですが、この曲はKAMAKURA以来の参加の藤井丈司さんの電子音楽の色もありますが、やはり小林サウンドで支配されています まあ明らかにこれまでのサザンにはなかった非常にポップなサウンドで、藤井氏だけではやっぱりデュラン・デュランやカジャグーグーなどニューウェイブ、ニューロマンティック系の影響が隠せないのですが、小林サウンドは、良くも悪くも当時流行っていたマイケルジャクソンやマドンナ、プリンスっぽさもなく、独自の日本のポップというものを感じます 非常にポップでありながら洋楽っぽさがなく、日本で独自に進化した結果できている、諸説ありますが私的にはこの辺から所謂J-POPと呼ばれる音楽が生まれたんじゃないかと思います このレコードは最近手に入れたものですが、初めてレコードで聴くとやはりCDとは全然違う印象があります ※コメントはあくまでも動画の曲やオーディオ的なことについての「感想」や「思い」であって、「解説」等ではなく、情報が間違ってることは多々ありますため御容赦下さい