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先端技術・教育ビッグデータ利活用推進本部

【学校現場での先端技術や教育ビッグデータの効果的な活用を進めるため柴山大臣を本部長とする推進本部を設置】 『「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正で個別最適化された学び」を実現するために』 　昨年11月に公表した「柴山・学びの革新プラン」を踏まえて、6月25日に「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策」の最終まとめをとりまとめました。今回の最終まとめでは、ICTを基盤とした最適な先端技術・教育ビッグデータを効果的に活用することで、子供の力を最大限引き出し、「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正で個別最適化された学び」を実現するため、目指すべき次世代の学校・教育現場を具体的に提示し、その現状と課題を整理しました。 　その上で、 〇個々の子供に応じたきめ細かな指導・支援のために大きな可能性がある教育ビッグデータの利活用に向けた取組の推進 〇クラウドや「※¹ SINET（サイネット）」の活用、具体的な整備モデルの提示等による安価で使いやすいICT環境整備の促進 など、具体的な方策を打ちだしました。 ※「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策（最終とりまとめ）」はこちら http://www.mext.go.jp/a_menu/other/14... 　また、今後、最終まとめの内容を実効性をもって取り組んでいくため、本日、柴山大臣を本部長とする「先端技術・教育ビッグデータ利活用推進本部」を設置し第1回会議を開催しました。 ※¹「SINET（サイネット）」…日本全国の大学、研究機関等の学術情報基盤として国立情報学研究所(NII)が構築、運用している学習情報ネットワーク