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【G SIX＝南青山】芸術は爆発、猫大爆発！？

東京・銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」の吹き抜けに、現代美術作家・ヤノベケンジさんによるインスタレーション「BIG CAT BANG」が登場。展示期間は2024.4.5~2025夏（予定） ヤノベ ケンジ（矢延 憲司、1965年 - ）さんは、日本の現代美術作家。 京都芸術大学教授。同大学内のウルトラファクトリーのディレクター。 大阪府茨木市出身。大阪府立春日丘高等学校を経て、1989年京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに短期留学。1991年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1994年から3年間ベルリンに活動拠点を置き、現在は大阪府高槻市在住。 GINZA SIXの施設中央に位置する吹き抜け空間は、インスタレーションを様々な高さ、方向から見ることが出来る、美術館ではありえない、インスタレーションを見るのに最適な空間です。 この作品は、2017年から始まった世界中を旅した「船乗り猫」をモチーフにした猫の巨大彫刻「SHIP’S CAT」シリーズのひとつ。 今回のインスタレーションは、35億年ぐらい前に、「SHIP’S CAT」シリーズの宇宙猫が太陽の塔の形をした宇宙船「LUCA号」に乗って地球に降り、生命の樹を植え付けようと宇宙船から爆発するように飛び出す瞬間を表現しています。 また、岡本太郎記念館（東京・南青山）では2024年7月12日から11月10日まで、現代美術家・ヤノベケンジさんの企画展「太郎と猫と太陽と」が開催。 「GINZA SIX」で公開中のヤノベさんの巨大インスタレーション《BIG CAT BANG》との連動企画で、こちらでは銀座の作品の背景にあるストーリーやディテールを読み解くことができます。 宇宙船「LUCA号」に乗って地球に到達した宇宙猫（SHIP’S CAT）が無機質だった地球に生命の種をまき、５度の大危機を乗り越えながら、人類誕生に導いたという妄想ストーリーです。疲れ果てた宇宙猫は滅び、燃料がなくなった「LUCA号」は宇宙に戻れず、猫耳が落ちて、現在、大阪・吹田市の万博記念公園で、「太陽の塔」として私たちを見守っているという設定になっています。 記念館の庭には岡本太郎作品とともに、これまでのシリーズで1番大きい《SHIP’S CAT》が展示されています。サモトラケのニケをオマージュした羽も生えています。 岡本太郎自邸は、パリ留学中に友人であった坂倉準三に設計を依頼し、1954年に竣工しました。岡本太郎は、84歳で亡くなるまでこの住宅で過ごします。住居兼アトリエであり、多くの有名な作品がここで生まれました。 建物の特徴としては、ローコストと大空間の両立です。壁はコンクリートブロックでローコストとして、鉄筋コンクリートの柱で屋根を支えています。特に凸レンズ形の屋根が印象的です。 1998年から岡本太郎記念館として一般公開されています。 ☆https://yanobe.com/ ♪Gravity Variations-I Think Ican Help You #ヤノベケンジ　#ginzasix 　#岡本太郎記念館　#bigcatbang　　 #宇宙猫　 #kenji_yanobe　#太陽の塔 #taro-okamoto #오카모토타로