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九州リースサービス プレゼンツ「STORY 未来に残したい ふるさとの風景」 第213回:2024年6月23日(日)放送 「微々たるもの」(福岡県福岡市西区) フライフィッシングをご存じだろうか? ものすごく簡単に説明すると「西洋の毛針をつかって、渓流などでヤマメやイワナやマスを釣る。」ことだ。 昔からアメリカでは絶大な人気を誇っていて、ニューヨークには「キャッツキルフライフィッシング博物館」という、フライフィッシング専門の博物館があるほど、多くの愛好家が魚との交流を楽しんでいる。 そのフライフィッシングで使用する竿を「バンブーロッド」というのだが、アメリカの愛好家たちが毎年、新作を待ち望んでいるデザイナーが福岡市にいる。 秋丸修一さんがその人だ。世界でもトップクラスの技術を誇り、これまでの常識を覆す構造を発明した。 詳しくは秋丸さんのHPを見ていただきたい。 2025年5月からは「キャッツキルフライフィッシング博物館」で秋丸さんの個展が開催されるのだが、それは博物館から依頼があって、秋丸さんが応じたそうだ。 数々の技術開発をしてきた秋丸さん。その中の一つに「ヘキサ」と名付けた構造がある。 従来、バンブーロッドは「竿と竿」を接合して1本の竿にするのだが、その接合部分には強度を保つための金属が必要となる。 もちろん金属なので、その部分は物理的に曲がらないことになる。 だが秋丸さんは独自の構造を開発して、接合部分に「しなり」を生み出した。 なぜその構造にこだわったのか秋丸さんに聞くと「だって、そっちの方が美しいでしょ」という返答だった。 接合部分は約2メートルあるバンブーロッドの数センチに過ぎない。 関心のない人から見れば微々たることなのかもしれないが、その微々たることが、愛好家たちの心を掴んでいるのかもしれない。 そんな秋丸さんが未来に残したい風景は「ヤマメやイワナが住む透明な水の渓流がある風景」だ。 撮影した日は佐賀市三瀬村を訪れた。 秋丸さんが求める綺麗な川で、短い時間にも関わらず、魚が数回ヒットしていた。 だがこのような美しい川も日本では少なくなってきたという。 「今の日本で美しい川を守るためには?」とたずねると、秋丸さんは「川に親しんでもらうことだね」と答えてくれた。 確かにそうだ。 私もフライフィッシングを少しだけ体験させてもらったが、それだけで川と自分が一体化するような感覚になった。 大切な人を守りたいと思うように、川を守りたいと思う。 そんな力がフライフィッシングにはあるのかもしれない。 ※この番組は、KBC地域共創プロジェクト「ふるさとWish」関連企画として放送しています。