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ウェブアクセシビリティの3つのメリットを詳しく紹介・初心者にもわかりやすく解説。ホームぺージ制作会社チャコウェブ

【ウェブアクセシビリティの3つのメリットを詳しく紹介】 こんにちは、チャコウェブの山口です。 ウェブアクセシビリティを向上させることで得られる3つのメリットを知っていますか？ それは「コンテンツが使いやすくなる」「今より多くの人に情報が届くようになる」「法令遵守や訴訟リスクの回避ができる」の3つです。 今回はこの3つのメリットについて詳しくお話しします。 メリット1つ目「コンテンツが使いやすくなる」 ウェブアクセシビリティを向上させると、あらゆる人にとって使いやすいコンテンツになります。 「ターゲットは障がい者や高齢者じゃないからウェブアクセシビリティは不要」と認識している人がまだまだ多くいます。 ですが、ウェブアクセシビリティはすべての人にとって非常に重要なものです。 例えば、ウェブサイトの構造をわかりやすくしたり、サイトマップを用意してどこに何が載っているかを明確にすると、ユーザーは欲しい情報をしっかり得ることができます。 そうするとウェブサイトから離脱されにくくなり、お問い合わせや商品購入などのアクションに繋がりやすくなるのです。 メリット2つ目「今より多くの人に情報が届くようになる」 ウェブアクセシビリティを向上させると、今までそのコンテンツを利用できなかった人も利用可能になります。 ウェブ利用に困難を感じる人の例として障がい者・高齢者が挙げられることが多いですが、現在の日本には障がいを抱える人が1000万人以上いるとされており、また、高齢者は全人口の29%を超えるというデータもあります。 新たにこれだけ多くの人がウェブで情報を得られるようになるのは、とてもすごいことだと思いませんか？ そうは言っても、障がい者や高齢者は本当にウェブを利用しているの？と考えた人もいるのではないでしょうか。 総務省が発表している令和4年のデータによると、インターネット使用率は60代で約87％、70代で約66％、80歳以上で約33％となっており、70歳以上の利用率は年々上昇傾向にあります。 また、デジタルネイティブ世代が高齢化すると、ウェブを利用する高齢者はさらに増加すると予想されています。 また、総務省が2012年に行ったアンケートでは、障がいがある人の36％がパソコンを使用していると回答しています。 特に、視覚障がい・聴覚障がいのある人に絞った場合の使用率は80％を超えています。 スマートフォンが普及した現在では、さらに多くの人がウェブを利用していると考えられます。 メリット3つ目は「法令遵守や訴訟リスクの回避ができる」です。 日本では、4月1日より障害者差別解消法の改正法が施行され、「合理的配慮」の提供が義務化されました。 それにともない、「合理的配慮」の前段階である「環境の整備」が努力義務となりました。 ウェブアクセシビリティ対応はこの「環境の整備」に含まれるため、ウェブアクセシビリティの向上に取り組むことは法令遵守に繋がるのです。 また、ウェブアクセシビリティ対応が法律で義務付けられている国、地域があります。 そういった場所で活動を行う場合は、活動先の法律で定められたウェブアクセシビリティ対応をすることで訴訟リスクを回避することができます。 実際、アメリカなどではウェブアクセシビリティの不備から訴訟に発展する事例が年々増加しています。 では、日本国内で活動している企業はウェブアクセシビリティ対応が不要かというとそうではありません。 チャコウェブでは早期の対応開始を推奨しています。 理由は、今までお話ししたようなメリットがあること、それから将来的に日本でもウェブアクセシビリティが義務化される可能性が考えられるからです。 義務化の可能性も視野に入れ、今から少しずつでも対応を進めていくと良いのではないでしょうか？ ご質問、ご相談などがございましたら、ぜひコメントをお願いします！ チャコウェブ公式サイト https://www.chaco-web.com/ チャコウェブ公式サイト・ウェブアクセシビリティ https://www.chaco-web.com/web-accessi... #webマーケティング #ウェブアクセシビリティ #webマーケティング #ホームぺージ制作　 #web制作