☘30 ゴールドクレストの育て方｜元気な苗の選び方は？植えつけの注意点や、剪定の方法をご紹介｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘30 ゴールドクレストの育て方｜元気な苗の選び方は？植えつけの注意点や、剪定の方法をご紹介｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介する”Plantia Q&A” 園芸のベテランの方はもちろん、ガーデニング初心者の方、ガーデニングを始めようとお考えの方に育て方のポイントや疑問をわかりやすく紹介しています。 今回は「ゴールドクレスト」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます ▼チャプターリスト 園芸用に用いられるヒノキやマツなどの針葉樹の総称をコニファーと呼び、ゴールドクレストはその仲間です。クリスマスツリーに利用されることもあり、12月に多く流通します。本来は5mを超える高木ですが、鉢植えで手軽に育てることもできます。 それではよくある質問の一つめです。 「苗の選び方はどうしたらいいの？植えつけのベストタイミングは？」 ゴールドクレストの苗選びのポイントをご紹介します。まず、葉を触ってみてパラパラ落ちるものは避けます。乾燥してしまっていることが考えられます。株元の葉が茶色っぽくなっている苗も避けましょう。みずみずしい苗を選ぶようにします。 また、ゴールドクレイストは、根が浅く張ります。その中でもしっかり根が張っているぐらぐらしない苗を選ぶと良いでしょう。 続いて二つ目のよくある質問です。 「植えつけの適した時期は？注意点はありますか？」 ゴールドクレストは、地植えでも鉢植えでも、どちらでも育てることが出来ます。しかし寒さにはある程度強いものの、暑さと加湿にはとても弱い植物です。初心者は、移動が出来る鉢植えが良いでしょう。 地植えも鉢植えも、植えつけの適期は3月もしくは9月です。水はけの良い土を利用しましょう。また、植え替えには弱い植物ですので、不要に根はいじらないようにしましょう。 三つ目の良くある質問です。 「剪定が大事と聞きました。剪定の方法を教えて下さい。」 ゴールドクレストは剪定が二つの理由で必要です。 一つ目は、健全に育てるためです。 葉が茂っていると、蒸れて枯れてしまったり病害虫が発生しやすくなります。また、根の張りが浅い事から、風でぐらつくこともあります。手で触ってポロポロ落ちる葉は、手で摘み取ってしまいましょう。ハサミよりも手で取ることをお勧めします。" 二つ目は、樹形を美しく整えるためです。 3月～5月の生育期間に、伸びた葉を手で摘み取ります。摘み取った葉は成長が止まり、脇芽が出てきます。そうすることで全体的にボリュームがアップします。ゴールドクレストの葉先は特に刃物を嫌います。手で摘み取りましょう。" 最後に、 ゴールドクレストの育て方の基本情報です。 水やりは、地植えの場合ほとんど必要ありません。鉢植えは土が乾いたらたっぷりと水やりをします。冬の間は控えめに。 肥料は、成育期の3月と6月、9月に株元に与えましょう。 おすすめは『Plantia 花と野菜と果実の肥料』です。冬は肥料を控えます。 病害虫は、ハダニ、アブラムシ、カイガラムシの被害にあうことがあります。乾燥すると発生しやすいので、冬場は霧吹きで葉水をすると良いでしょう いかがでしたか？ この他にも、植物に関する良くある疑問にお答えしていきます。是非チャンネル登録してくださいね。