天の香久山と丹生川上顕彰碑を巡ろう　 神武天皇聖跡顕彰碑巡り　＃8　万葉人の歴史サイクリング скачать в хорошем качестве

天の香久山と丹生川上顕彰碑を巡ろう　 神武天皇聖跡顕彰碑巡り　＃8　万葉人の歴史サイクリング

今回は神武天皇聖跡顕彰碑を巡る歴史探索第9回目　 宇陀の朝原で高皇産霊神の守護パワーをゲットし向かうところ敵なしの神武天皇　兄磯城を撃破して残るは大和最強の長髄彦　長髄彦は神武天皇がはるばる九州から世界の中心の大和を目指し生駒山を越えようとしたとき最初に立ちはだかった敵　しかも敗戦し、兄の五瀬命が戦死した憎き仇です 何度攻めても相手は強敵　一進一退のシーソーゲーム　とその時天が俄かに掻き曇り雹が降ってきます　そして金色に輝く鵄が現れ神武天皇の弓の弭に泊まり閃光を放ちました　長髄彦軍は恐れおののき戦意を喪失　使者を送り神武天皇に告げます 「昔　天の磐船に乗って天から舞降りた天津神の子がいる　名を饒速日命と言う　そのお方を主と崇め　妹　三炊屋媛を嫁がせ可美真手命と言う子供までいる　なぜまた天神子と称しこの土地を奪いに来るのか　偽物としかおもえん」　 神武は言う 「お前のいう事はもっともだ　しかし天津神の子はたくさんいる　天神子（あまつかみこ）は天照大神の直系で私一人だ　そなたの主が天津神の子なら証拠の品があるはずだ　見せてみろ」 長髄彦は表物（しるしもの）の天の羽羽矢と歩靫を見せた　 神武はそれを見て 「なるほど　本物だ」と　そして自分の天羽羽矢と歩靫を見せた 長髄彦はそれを見て恐れおののいたが、どうしても道理がわからずなおも戦いをやめようとはしなかった　饒速日命はそんな長髄彦を誅殺し、軍を率いて神武のもとに帰順した　神武天皇は大いに喜び饒速日命を寵愛した 饒速日命は物部氏の遠祖として神武天皇に仕えた 大和を平定した神武天皇は橿原の地に新しく宮を造営し建国の準備に着手します　今回はここまでを紹介します ナレーターはラムとテンの２匹の猫の楽しいおしゃべりを字幕スーパーで解説します シリーズで自転車に乗って近畿地方中心に（主に奈良県）、日本の歴史を古い順に巡ります 神話の時代から神武東征～古墳時代～飛鳥時代～奈良時代へと歴史を古い順にたどり、各地の名所や隠れスポット、超レアなパワースポットも面白おかしく紹介します 番外編として各地で催されるお祭りやイベントなども楽しく紹介します