У нас вы можете посмотреть бесплатно 【山上被告に無期懲役求刑】「法律家から見れば“妥当”」橋下徹氏が安倍元総理銃撃事件の論告求刑公判を分析 検察側「納得できる理由はなく、殺害したのは短絡的で自己中心的」 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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参議院選挙の応援演説をしていた安倍元総理大臣を手製の銃で撃ち殺害した罪などに問われている山上被告の裁判で、検察は18日、無期懲役を求刑しました。 (検察官)「求刑を述べます。無期懲役が相当と思料します。」 検察の求刑の際、山上徹也被告(45)は書面に目を落としたまま、うつむいていました。 山上被告は殺人罪について認めていて、主な争点は量刑で山上被告の生い立ちをどの程度考慮するかです。 これまでの裁判で山上被告は世界平和統一家庭連合=旧統一教会に母親が傾倒するなか家庭環境が過酷を極めたこと、教団に対して憎しみを募らせていった経緯について証言しました。 また、事件の目的について「うちの家族は統一教会の被害の一例ですので、そういったものに対する統一教会への報いです」と説明しました。 コロナ禍で教団幹部の来日が見込めないなか、安倍元総理を狙った理由は「安倍元総理は私の認識では統一教会と政治との関わりの中心にいる方だと思いました」と語りました。 一方で犯行については「間違いだった」と話し、安倍元総理の妻・昭恵さんら遺族に謝罪しました。 18日の裁判では、冒頭、安倍昭恵さんの陳述書が代理人によって読み上げられました。 「政治家・安倍晋三である前に、たった1人の大事な家族です。突然夫を亡くした喪失感は消えることはありません。」 陳述書には今月3日に被害者参加制度を利用し裁判に出席したときの思いがつづられていました。 「先日私は、刑事裁判に被害者参加制度を使って参加しました」、「どんな態度、どんな表情、どんな気持ちで夫の命を奪ったのか、私の目、耳で確認したいと思って」、「被告が私の目の前で謝罪することはありませんでした。休廷中に控室で家族である夫の話をしているうちに、涙があふれました」 陳述書の最後は山上被告へ向けての言葉でした。 「私は前を向いて、夫の志を紡いで行きます。被告人には自分のしたことを受け止めて、罪を償ってもらいたいと思います。」 続いて、検察側の論告が行われました。 争点になっている情状面については「刑事責任の重さには行為責任の原則があります。まずは犯情(犯罪に関する事情)が重要です。被告人は善悪の判断ができていて、犯情に不遇な生い立ちは無関係です」 さらに、山上被告の行為についてこう指摘しました。 「被告人が使用したのは6発発射される散弾銃です。殺傷能力が高い上に弾丸がどこに飛んでいくのか分からない極めて危険なものでした。被害者から6.9メートルという至近距離から発射し心臓付近に命中していて、その犯行は冷酷きわまりない著しく悪質なものでした」 また周辺には国会議員や聴衆らが多数いて、別の被害が出る可能性もあり「類例をみないほど危険なもの」などと述べました。 検察は「納得できる理由はなく、殺害したのは短絡的で自己中心的」などとして無期懲役を求刑しました。 ・橋下徹氏「刑を軽くするのは難しい」 法律家の見方は 無期懲役の求刑について、弁護士で元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏は次のように分析しました。 橋下徹氏: 法律家の観点からすると、妥当な求刑だと思います。 一部にこの事件は政治テロだという意見がありましたが、論告求刑の中にはそのような表現はありませんでした。民主主義への挑戦というものはない。 安倍さんの元首相という肩書きをことさら強調するようなことはなく、淡々とこれまでの判例を踏まえ妥当な求刑をしたのではないでしょうか。 永山基準というのは殺人の被害者が1人か複数かによって死刑にするかどうかという一つの基準です。 「政治テロ」の観点については、長崎市長銃撃事件(2007年)のとき、一審が死刑判決でしたが、二審でそれがくつがえって無期懲役で確定したということがあります。 民主主義への挑戦というよりも、個人的な恨みという点が考慮され無期懲役になった経緯があります。 情状酌量についてどう判断されるかが焦点ですが、法律家からすると、刑を軽くするのは難しいと思います。 情状酌量には犯行事実に関するものと、生い立ちや生活環境などの一般情状があります。 山上被告の情状は、母親が旧統一教会に入信し、生活状況が悪化したという一般情状です。 これは、犯行事実に関する直接的な情状ではないので、刑を低くするようなものにはならないというのが法律の世界での原理原則です。