【百名城】佐賀城見どころ紹介！鍋島氏が治めた佐賀藩35万石の居城！！ скачать в хорошем качестве

【百名城】佐賀城見どころ紹介！鍋島氏が治めた佐賀藩35万石の居城！！

【佐賀城】 日本百名城の佐賀城（佐賀県佐賀市） 佐賀藩35万石を治めた鍋島氏の居城です。本動画では佐賀城の散策ルート・歴史・構造を紹介します。！ 【散策所要時間】 約1時間30分 【アクセス】 JR佐賀駅から徒歩約25分 ※JR博多駅から佐賀駅へは在来線で約1時間 【歴史】 佐賀城の前身は龍造寺氏の居城、村中城です。 江戸時代以降の藩主である鍋島氏が村中城を改修し佐賀城となりました。 龍造寺氏とは鎌倉時代以降に現在の佐賀市付近の地頭に任じられて以降、この地に勢力を伸ばしてきた一族です。 戦国時代、肥前の熊との異名をとった龍造寺隆信の頃に龍造寺氏は最盛期を迎え、北九州に勢力を広げました。 しかし、1584年の沖田畷（おきたなわて）の戦いで島津氏に敗れ当主の隆信は討ち死にしてしまいました。 子の龍造寺政家が後を継ぎますが、実権は父隆信の頃からの家老である鍋島直茂が握りました。 島津氏の勢いに勝つことはできず島津氏に従うこととなりましたが幸運なことに豊臣秀吉が天下統一に向けて勢力を拡大していました。 秀吉が島津を攻めることが分かると、龍造寺政家、鍋島直茂は島津と手を切り秀吉に味方しました。 これら一連の動きを評価され、豊臣秀吉は龍造寺政家が現在の佐賀県の大部分と長崎県の一部を治めることを許しました。 しかし、国は鍋島直茂が治めるよう命じ、名目上の当主は龍造寺氏ですが実権は引続き鍋島直茂が握りました。 江戸時代になると藩主の座が龍造寺氏から鍋島氏に譲られ、1607年鍋島直茂の息子、勝茂が正式に佐賀藩主となりました。 こうして名実ともに鍋島氏が佐賀藩の藩主となりました。 1608年に村中城の本格的な改修工事が行われ1611年に佐賀城として完成しました。 #佐賀城 #佐賀 #百名城 #100名城 #城 #歴史 #散策 #龍造寺 #鍋島 #肥前 #観光 #九州#saga #kyusyu #castle