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【小山薫堂プロデューサー】食べることで命を考える

【記者リポ】 「きょう初めて公開されたパビリオンなんですが中に入ってい見ますと野菜や魚といった私たちが普段よく口にするものが展示されています。」 「食を通じて命を考える」をコンセプトに建てられた「アースマート」。 このパビリオンは、「いのちのフロア」「未来のフロア」など４つのエリアに区切られています。 最も目立つ展示がシャンデリアのようなオブジェ。 実は、日本人が一生で食べる卵の数を表しています。 その数、およそ２万８０００個です。 そして、未来のフロアでは… 【山形大学教授】 「鶏肉粉末と卵の粉末を混ぜて炊いただけで親子丼が できてしまう。食べ物の細胞を傷めずにバラバラにできるんです。香りも味も５年１０年保存できる」 これは、現在研究中の食材の凍結粉砕技術。 実用化すると、さまざまな食品を日本人のソウルフードである「お米」の形に変えることができるそうです。 パビリオンでの体験を通して食べる意味を考えてもらう狙いがあります。 【小山薫堂プロデューサー】 「いただきますその言葉の意味、価値を分かって頂くことが食の未来ひいては人間の未来にとって地球の未来にとっていいことではないかなと思う。」 ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ やさしく・わかりやすくお伝えする「やさしいニュース」や スポーツ、日本経済新聞社とのコラボ企画など日々、配信中！ 【チャンネル登録】 https://www.youtube.com/c/tvosakanews... 【SNS】 ▶X(Twitter)   / tvosaka_news   ▶Facebook　   / tvosaka.news.fb   ▶TikTok　　   / tvonews   ▶Instagram　   / tvonews