☘195：【Q&A】ルピナスの育て方｜2回花を咲かせるコツは？水やりや肥料などの管理方法もご紹介 скачать в хорошем качестве

☘195：【Q&A】ルピナスの育て方｜2回花を咲かせるコツは？水やりや肥料などの管理方法もご紹介

▼チャプターリスト ✓0:23 ルピナスの植物図鑑 ✓0:37 ルピナスの土づくりや植えつけについて ✓1:32 ルピナスの肥料や水やりの方法は？ ✓2:15 ルピナスを長く咲かせるコツは？ ✓3:08 ルピナスの育て方 基本情報 植物の疑問をQ&A形式で回答していく｢プランティアQ&A｣ 今回は「ルピナス」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます 分類：一年草、または多年草 「昇り藤」とも呼ばれるマメ科のルピナス。天に向かって伸びていく見事な花の姿が魅力です。ルピナスはしっかりと管理すれば1シーズンに2回以上開花させられます。 それではよくある質問の一つめです。 「土づくりや、種まきと植えつけに関して教えて下さい」 ルピナスを育てるときは、水はけ・水もちの良い土をつくりましょう。地植えの場合、植えつけ2週間前までに苦土石灰を混ぜて酸度を調整し、1週間前までに腐葉土を混ぜてよく耕しておきましょう。鉢植えの場合は、「ハイポネックス培養土　鉢・プランター用」がおすすめです。 ルピナスの種は非常に硬いのが特徴です。一晩だけ水につける「吸水処理」を行いましょう。一年草として育てる場合は9月~10月に、寒冷地で多年草として育てる場合は6月ごろにポットに種まきを行います。発芽後、本葉の数が4枚以上になったら、花壇や鉢に植えつけを行います。 続いて二つ目のよくある質問です。 「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 ルピナスは過湿を嫌うため、乾かし気味に管理します。地植えの場合はほとんど降雨に任せてかまいません。鉢植えの場合は土の表面が乾いたタイミングで水を与えます。冬場は水やりの頻度を抑えましょう。 ルピナスは栄養の少ない土でも育つ植物ですが、株を大きく育てたい場合は4月~5月の生育期に、花壇には「「Plantia」花と野菜と果実の肥料」を、鉢植えの場合は、2週間に1回程度の頻度で液体肥料の「ハイポネックス原液」を追肥しましょう。 続いて三つ目のよくある質問です。 「きれいな花を長く咲かせるコツを教えてください」 ルピナスを1シーズンで2回咲かせるためには、切り戻しが欠かせません。花がすべて咲き終わったら、花茎のつけ根から切り落としましょう。２回目の花は1回目よりも小さめになりますが、美しさは変わりません。終わりかけた花をいつまでも残しておくと2回目の開花は楽しめないため、思い切って切り落としてしまうのが大切です。 マメ科のルピナスは、花が咲き終わった後、さやをつくります。さやが茶色くなり、カサカサに乾いてきたら種を収穫できます。茎ごと切り取ってさやから種を出し、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。その後、乾燥剤とともに密封できる容器へ入れて、次のタネまき時期まで保管しましょう。 最後に、ルピナスの育て方の基本情報です。 置き場所は、日当たりの良い風通しの良い場所で。移植を嫌うので、一度決めた場所で育てましょう。 水やりは、土の表面が乾燥したら、たっぷり与えましょう 病害虫には強いです。目立った被害はありません。 いかがでしたか？ この他にも、植物に関する良くある疑問にお答えしていきます。是非チャンネル登録してくださいね。 -------