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歌謡曲や映画で一世を風靡し、お芝居では変わらず人気の高い「お富与三郎」に因んだ小唄です。木更津でお富の件で三十四ヵ所の刀傷を負った与三郎は、三年後、相棒の蝙蝠安と一緒にゆすりに入ったのが、図らずもお富の妾宅(源氏店)でした。唄は、芝居でのセリフを多く採り込んでいます。 解説;「しがねえ恋~三年ごし」は、与三郎が上がりこんで頬かむりを取り、お富に向かって挨拶する有名なセリフから採っています。芝居での「源氏店」は鎌倉雪の下ですが、実際の地は江戸の「玄治店」(現在の人形町)で、将軍家の医者岡本玄治がこの一帯を所有していました。愛妾宅が多かったようです。歌謡曲冒頭でも歌われているように「粋な黒塀見越しの松」という佇まいです。「帰ったあとは~」からは、帰り際の与三郎、蝙蝠安、与三郎のやりとりです。 渦巻と橘は羽左衛門(市村家、橘屋)の紋、牡丹は芝居初演時の成田屋(八代目團十郎)の替紋(杏葉牡丹)、菊の花は梅幸(尾上家、音羽屋)を利かせています。 市川三升作詞 吉田草紙庵作曲。昭和十三年四月歌舞伎座での羽左衛門の与三郎、仁左衛門のお富、菊五郎の蝙蝠安、幸四郎の多左衛門の配役の時、羽左衛門の希望によって作られました。 小唄備忘録500番―その213「しがねえ恋の渦巻も(与三郎)」(2分52秒)。 芝居は、三世瀬川如皐作「与話情浮名横櫛」で、その三幕目が「源氏店妾宅の場」です。梗概は「お富与三郎」で検索してください。 画は、三代目歌川豊国作「八代目團十郎の向疵の与三に四代目梅幸のお富」、月岡芳年作「新撰東錦絵 於富与三郎話」、写真は、十五代目羽左衛門の与三郎と六代目梅幸のお富です。