У нас вы можете посмотреть бесплатно 室町時代研究の軌跡を語る【ゲスト:今谷明(国際日本文化研究センター名誉教授、歴史学者)】 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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日本中世史学界において、 ここ30年で最も研究が進展した分野は、 室町時代の政治史でしょう。 多くの若手研究者がこの分野に参入し、 次々と新しい歴史的事実が明らかにされてきました。 特に10年ほど前からは、 歴史ファンの間でも「室町ブーム」が到来し、 垣根涼介さんの歴史小説『室町無頼』(新潮社、来年映画化)や ゆうきまさみさんの漫画『新九郎、奔る!』(小学館)などの エンタメ作品を生み出すきっかけにもなりました。 しかし忘れられがちですが、 こうした室町時代研究の礎を築いたのは、 今谷明先生です。 今谷先生と言うと、 読書界に大きな衝撃をもたらした『室町の王権』(中公新書、1990年)で提起された 足利義満の王権簒奪計画が有名で、 そればかりがクローズアップされがちですが、 今谷先生の研究業績は非常に多岐にわたります。 『戦国大名と天皇』(福武書店、1992年、のち講談社学術文庫)で 先鞭をつけられた中世後期の武家官位の研究は、 現在の学界では非常に重要な研究分野として位置付けられていますし、 『京都・一五四七年―描かれた中世都市』(平凡社、1988年)も、 上杉本『洛中洛外図屏風』研究に一石を投じました。 今年、戎光祥出版から 『改訂新版 天文法華の乱 戦国京都を焼き尽くした中世最大の宗教戦争』 として復刊された『天文法華の乱―武装する町衆』(平凡社、1989年)も、 今なお天文法華の乱に関する基礎的文献として重視されています。 特筆すべきは、 応仁の乱以後は有名無実な存在として軽視されてきた 室町幕府・畿内政権の実態に迫ったことです。 京兆専制論、堺幕府論、三好政権論など、 今谷先生の御研究によって、 戦国期畿内政治史の解像度は比較的に上がりました。 そこで本番組では、今谷先生をゲストにお招きして、 半世紀以上にわたる研究者人生を振り返っていただきつつ、 室町時代研究の軌跡と今後について語っていただきます。 視聴者の皆様の活発なご質問・ご意見をお待ちしております。