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学校の給食を毎日楽しみにしている子供たちも多いと思いますが、そのメニューは長い時間をかけて作られています。献立作りの舞台裏を取材しました。 ◆「給食の時間が一番好き」 正午すぎのチャイム。子供たちお待ちかねの給食の時間です。 児童「やったーと思う。おいしい給食が食べられるから」「給食を食べる時間が一番好き」 子供たちが大好きな学校給食。実は、その献立作りには100人以上もの人々が関わっています。 RKB黒木秀弥「子供たちがおいしい給食を食べられるようにと、大人たちが今、一生懸命話し合いを行っています」 ◆「献立作成班」が激論 北九州市の学校給食のメニューを考える「献立作成班」です。学校の栄養教諭や、教育委員会の担当者などで構成されています。この日、激論が交わされたのは、メニューの食べ合わせについてです。 「パインパンとみかんの組み合わせをどうするか」 「個人的にはいいんですけど、果物、果物がどうなのかと」 「味付け海苔と焼き海苔どっちにしましょうか」 「栄養学的には変わらないが、子供たちは味付けの方が食べる」 食べ合わせについて、入念に話し合うのには理由があります。食べ残しを少しでも減らすためです。 ◆「給食の残食率」が上昇 北九州市によりますと、小学校のご飯の残食率は、2019年度は3.1%でしたが2021年度は5.8%に上昇。主菜や牛乳などの食べ残しも軒並み増えています。 新型コロナの影響で子供たちの欠席が増えたことに加え、部活動が中止となり運動量が減ったため、おかわりも少なくなったといいます。 ◆食材高騰も悩みの種 さらに、今年度は食材の高騰にも頭を悩ませています。 北九州市教育委員会学校保健課 菊永千里さん「どうしても価格的に厳しくなってくると、子供たちが好きな牛肉は鶏肉に変更したり、献立で子供たちが好きなデザート類は必要に応じて外したりして、栄養価を満たす食材に変えていた」 さまざまなことを考慮した結果、ひと月の献立が決まるまでに4か月ほどかかるといいます。しかし、これで終わりではありません。 ◆「献立委員会」には小児科医も RKB黒木秀弥「今、献立委員会のメンバーが会議室へと続々と入っていきます」 献立委員会にはPTAの代表や各校の校長、小児科医などが名を連ねています。作成班が作った献立案は、献立委員会での質疑を経て、ようやく最終決定されるのです。この日は、魚のメニューについての意見が多く出ました。 「魚全般が嫌いということなので」 「現場の意見としては、揚げ物の方が食べるという意見もある。骨を気にせず、かぶりつけるということもあるので」 会議は1時間以上に及びましたが、今回はほぼ献立作成班の原案通りで決まりました。 ◆朝から4時間かけて「給食」作り 議論を重ねて決まった献立は、調理師たちが朝から4時間かけて作り、子供たちのもとに届きます。 「いただきます」 この日のおかずは、子供たちが食べやすいよう、骨が取り除かれたアジフライに、甘めに味付けされたひじきの炒め煮、ほろほろに煮たじゃがいもの味噌汁です。会議の議題にもなった魚料理。子供たちには好評だったようです。 児童「お魚が一番おいしかったです」「アジフライは、衣がカリッとしておいしかった。残したらご飯がごみになっちゃうから、なるべく残さないように食べてる」 子供たちの健康を支える学校給食。バランスの取れたメニューには、たくさんの大人たちの思いが込められています。