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小山清茂/木琴と管弦楽のための協奏組曲「鄙唄」(管弦楽版世界初演) 第1曲 鳥追い 0:39 第2曲 馬子唄 5:40 第3曲 手毬唄 9:08 第4曲 子守唄 12:30 第5曲 もぐら追い 15:45 木琴 福島優美 指揮 加藤晃 管弦楽 オーケストラ・ソノーレ長野 Kiyoshige Koyama / Concertic Suite "Hina-Uta" for Xylophone and Orchestra Yumi Fukushima, Xylophone Akira Kato, Cond. Orchestra Sonore Nagano オーケストラ・ソノーレ長野 第40回記念定期演奏会 2023年6月25日 ホクト文化ホール 中ホール 木琴と管弦楽のための「鄙唄」は、著名な木琴奏者である平岡養一の委嘱により、1966年に書かれました。平岡には演奏されず、作曲者によって破棄されたと考えられており、作品の存在自体がほとんど知られていませんでした。しかし2015年、作曲者自筆スコアが、平岡氏から譲り受けたらしい打楽器奏者 斎藤鍵氏の遺品の中から、打楽器奏者の飯野晶子氏により発見され、2018年10月9日、飯野晶子氏(木琴)と佐藤友美氏(ピアノ)により、ピアノ伴奏版(西邑由記子氏編曲)で初演されました。この録画は、オリジナルの管弦楽版による世界初演の貴重な記録となります。 この作品の自筆スコアの表紙を見ると、元々のタイトルは単に「五つの唄」となっており、その上から紙を貼って現在のタイトルに修正されていることが分かります。当初のタイトルが示すとおり、長野県内のわらべ唄、民謡(一部推測)を主題とした全5曲からなる組曲となっており、小山の提唱した日本和声に基づいて書かれています。 第1曲「鳥追い」は、作曲者の郷里である篠ノ井村山で小正月に行われていた子供の行事。冬の朝の冷たく澄んだ空気を思わせる弦楽器のハーモニクスで始まり、拍子木の音に乗って子供達が歌う唄が聞こえてきます。冒頭の主題は、鳥追いの朝、子供達がまだ寝ている子供をはやし立てて起こして回る歌です。この主題が変奏され、変奏か新たな主題か判然としない形で、「鳥追い」そのものの唄も挿入されます。ガキ大将を思わせるような木琴独奏と子供達の集団を思わせるオーケストラとのやり取りが面白く、木琴独奏パートは極めて技巧的です。 第2曲「馬子唄」は、出典は不明ですが、組曲全体の構成から、長野県内の馬子唄と推測されます。息の長い主題の背景を、「夜の静けさ」(馬方は夜に移動することが多かった)を表す弦楽器の高音域による美しい日本和声の響きが彩ります。この曲に極めて似たスタイルの音楽が、主題となる馬子唄の旋律こそ違いますが、小山が作曲を担当したNHKテレビ映画「山の分校の記録」(総集編)(1960年)の冒頭でも聴かれます。 第3曲「手毬唄」と第4曲「子守唄」は、もともとは歌曲(1953年)として書かれましたが、第5曲「もぐら追い」とともに「女声のための三つのわらべ唄」(1956年)などとしても発表されています。女声合唱版の自筆スコアには、「手毬唄」と「子守唄」について、「信州沓掛の老婆から聞いたものをもとに補足按配した」と書かれています。 第3曲「手毬唄」は、手毬唄らしい単調なリズム伴奏に乗って、弾むような旋律と伸びやかな数え歌の旋律が現れ、絡み合います。木琴のイメージに良く合った曲調で、オーケストラの色彩感あふれる音色も印象的です。途中、歌曲や合唱曲で「舌打ちして小鼓のような音を出す」(いわゆる舌鼓を打つ)と指定されている部分では、金管楽器がマウスピースを手で叩いて「舌鼓」の音を模倣します。 第4曲「子守唄」は、はじめにヴァイオリン独奏で示されるもの悲しい子守唄の旋律が、木琴独奏、チェロ、ヴァイオリン・ヴィオラへと引き継がれます。それにバス・クラリネット、木琴の低音域、チェロなどによる対旋律が絡み、夜の風の音を思わせる弦楽器の和音が一層の哀愁を誘います。 第5曲「もぐら追い」は、鳥追いに続いて行われる小正月の行事を音楽化したもの。「もぐら追い」は、先に触れた女声合唱版のほか、歌曲(1958年)、和楽器アンサンブル(1966年)、吹奏楽(1970年)、室内楽(1983年)、管弦楽(1984年)、混声三部合唱(1985年)など、様々な編成で書かれており、作曲者にとって、とりわけ思い入れの深い曲だったと考えられます。この『鄙唄』の「もぐら追い」では、杵で地面をドンと打つ音、肥桶のふちをてんびん棒でギーギーとこする音、子供達がもぐらを追い払うようにがなり立てる言葉が、弦楽器の特殊奏法(弦を普段演奏しない駒の反対側でこする)や、派生音(日本和声において基本的な日本音階に付加された半音階的な音)を多用した複雑な和音などでリアルに表現されています。野性的で強烈なオーケストラの響きに乗って、木琴は目が回るような技巧的なパッセージを奏でます。わらべ唄の枠を超えて、古き良き日本の音風景、生活そのものを音楽化した、小山ならではの傑作です。 なお、この作品の独奏木琴のパートの音域は、平岡養一が使用していた4オクターブ半の音域を持つ特殊な楽器(一般的な木琴は3オクターブ半)を想定して書かれています。この演奏会で使用した楽器は、独奏者の福島さんが本演奏会への出演を機に入手されたもので、日本のこおろぎ社製の1950年代のヴィンテージ楽器です。音域は4オクターブのため、独奏パートに一部変更を加えていますが、「古き良き時代」を思わせる魅力的な響きをお楽しみください。 また、作曲者の長男であり、ご自身も作曲家である小山茂氏のご提案などにしたがって、若干の効果音の追加なども行っています。 曲目解説:宮下 拓也 制作:アビレック(AVRec.) YouTube (高品質クラシック) / @avrec.