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【青森県知事初当選　宮下氏生出演①】当選後の生活や現在の思いを語る

６月４日に投開票が行われた青森県知事選で初当選した宮下宗一郎さんが１２日、青森朝日放送の番組に生出演し、当選後の生活や、直後の想いなどを語りました。 宮下さんの選挙戦をＶＴＲにまとめています、ご覧ください。 「当選！万歳！万歳！万歳！」 ４日の知事選で４０万票以上を獲得し当選を果たした宮下さん。 「青森！新時代！青森！新時代！青森！新時代！」 ＳＮＳを活用した情報発信も積極的に行い「青森新時代」のキーワードとともに一躍、時の人に。 各市町村、各年代で多くの支持を集めました。この熱狂は何をきっかけに巻き起こったのか。その土台は選挙戦が始まる前からすでに地元むつ市で築かれていました。 【宮下氏】 「報道にもありました、６月にも行われる予定の青森県知事選挙に関して、出馬への意欲というものを関係者に伝えているということはもちろん事実であります」 迎えたむつ市長退任の日。むつ市役所では盛大なセレモニーが行われました。 【むつ市女性職員】 「市長！体が資本。無理せずお元気に！突っ走れ！私たちはこれからもずっと、応援しています！」 知事選の街頭演説で見かけた熱狂ぶりに似た光景。これがむつ市長８年８カ月で築き上げた財産。 その後宮下さんは、各地の集会で県民とコミュニケーションを取り続け、その熱狂の輪を徐々に拡大させていきました。 【宮下氏】 「青森新時代は新しい知事が県民一人ひとりと向き合うそういう時代です」 「聞く政治が必要だ、だからこそ政治参画が必要だ、そしてその受け皿に知事がなって、一人ひとりの県民の皆様の悩み、不安、そして希望をかなえる」 むつ市長時代からの政治姿勢、「有権者との対話」を訴え続け、政治の身近さを感じさせたこの選挙戦をきっかけに、県民とつくる青森新時代が今始まろうとしています。 【アナ】 １月からの振り返りがありましたけれども、当選していかがでしょうか。 【宮下氏】 本当に街頭演説を今聞いてて、もうなんかずっと前のような気がしますね。１週間以上、１週間っていうかまあ２０日ぐらい前ですか、ずっと前のような気もしますけど。 でも本当にあの気持ちがその時から変わることはなくて、気持ちのこもったお話を街頭でもさせてもらっていたなっていうふうに振り返ります。 【アナ】 当選から少し時間がたちましたけれども、決まってからはどういった過ごし方をしてたんですか。 【宮下氏】 決まってからは生活の本拠地が青森に移ることになりますので、青森市に暮らすためのいろんな準備とか、そういうことを中心にやってますし、またこうしてメディアの方から呼ばれる機会も増えてきてますので、取材対応がほとんど全てになってます。 それから、やっぱりこれから新しい県政スタートしますので、考える時間がですね、やっと取れてきたなというふうに思っていて、本当に今これからどうやって新しい県政をスタートさせようかということを、いろんな人の意見を聞きながら、あるいは自分で勉強しながら突き詰めています 【アナ】 当選証書授与式でも、今すぐにでも仕事をしたいっていう話もありましたからね。 【宮下氏】 いやもう本当に、あしたからでもやらせてほしいなっていう気持ちがすごくあって、本当にそういう気持ちです。