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シングル(小教典)"闘う日本人"のカップリングとして発表されたナンバーです。 表題曲"闘う日本人"は、大教典"PONK!!"からのシングルカットになるのですが、この”DOOM'S DAY” は詞といい曲調といいサウンドプロダクションといい、前作"恐怖のレストラン"のレコーディング の際に作られたのでは?と思える質と内容なんですよね。 ザクザクと、ドライで鼓膜をつんざくギターの音色、「審判の日」という破滅的な題材、そして 「編曲中村哲」というクレジットが根拠ですね(フュージョンバンド・プリズムの元メンバーで、 ”恐怖のレストラン”にアレンジャーとして参加された方です)。 多分演奏録音したものの、様々な要因で"恐怖のレストラン"への収録が見送られ、ストックされてた曲 なのではないでしょうか?"恐怖~"での思想が原点回帰である以上、この曲も初期を思わせるずっしり としたヘヴィで攻撃的なサウンドに仕上がっているのが何よりの特徴です。重低音のダークなリフ から始まり、そこに意表を突く様にしっとりとした閣下の歌い出し。ひたすら不吉で暗い詞が紡がれ、 次第に盛り上がる曲調。この盛り上がりが、そのままこの星を襲う災害の規模に比例した様なホラーチックな構成。 この世の終焉を勇壮に描いたナンバーです。 1994/6/6発布。 これも”666”と引っかけての事でしょう。 間奏での「9、8、7、6、5、4、3、2、1、0」のカウントダウンが、様々な言語で流れて来る展開は 実に不気味で、背筋が凍る程冷徹な声色です。聖Ⅱメンバー諸兄の声の筈なのに、全く親しみを感じ られない程の冷徹さです。それ程「本来の悪魔」の姿に戻っておられたのでしょうね、この時の収録では。 様々な言語で、と云うギミックも、これは聖書に於けるバベルの塔の章に準えてのモノでしょう。 カウントダウンが終わったと思ったら、突如甲高い音色が不気味に鳴り響きます。 それはまるでアポカリプティックサウンドの様相です。キーボードによるモノですが、実に不気味で 禍々しい旋律です。 ヨハネの黙示録に記された、7人の天使が吹くラッパの音色を表してるのでしょう。 血の混じった雹と火が地上に降り注ぎ、地上の三分の一と木々の三分の一と、 すべての青草が焼けてしまう。 ~第一のラッパ 巨大な山のような火の固まりが海の中に落ち、海の三分の一が血に変わり、 海の生き物の三分の一が死に、すべての船の三分の一が壊される。 ~第二のラッパ このような世界。(Wikipedia:引用) そこにすかざす畳み掛けて来る参謀の奏でるリードギター。それも、いつもの様な爽やかさは 一切感じられず、まるで天地を真っ二つに引き裂く雷鳴を思わせる音色です。怖い。 聴く者を、一切容赦の無い詞とサウンドが蹂躙し、このまま何の救いも無くフェードアウトして この曲は終わります。 当時、1999年まで僅か5年を残す所。巷間も来たるべき世紀末に、多少なりともナーヴァスになり 始めてた時期で、正に時代が産んだ楽曲と言えますね。余談ですがこの曲リリースの直後 「松本サリン事件」が起き、その翌年阪神淡路大震災、更に地下鉄サリン事件が起きてしまいます。 偶然だとしても、これらの予言めいたモノを幾ばくかこの曲に見出してしまう自分もいます。 作詞 デーモン小暮閣下 作曲 デーモン小暮閣下