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以下、Peatixイベントページより ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12月28日、いよいよ今年最後の生きものとしての土木研究会となります。 この学習会は、土地を傷めることなく育む古来の土木の視点と技を学び、普及することを目的に、今年2月から始めました。これまでの開催の中で、おかげさまで延べ2000名以上の方にお届けすることができました。 ご参加下さいました皆様に感謝申し上げますと共に、今後も皆様と共に学びを深め、美しく温かい未来のための歩みとなることを願い、一歩一歩、積み重ねていきたいと思います。 今年の最終回となる第9回では、「建築と有機土木 インフラ崩壊の時代の新たな土木を目指して」と題して、 地球守・有機土木協会での今年実施しました大規模な有機土木設計施工事例を、豊富な図面と貴重なイラスト、施工過程の写真をお見せしながら、有機土木施工のポイントをわかりやすくお話し致します。 もう一つ、今回は建築設計事務所、パッシブデザインプラスの冨田享祐さんによるミニ講座「地盤調査報告書をどう読むか」 〜構造物と地盤の関係を知り、安全で健全な土中環境を計画しよう〜 も開催し致します。 その中での意見交換をみなさまとできればと思います。 施工実例の紹介では以下の2件を中心に取り上げます。 1.石川県七尾市、地震による液状化・陥没箇所における有機土木による創造的復旧工事 (2025年11月 施工完了) 2.埼玉県三芳村 石坂産業株式会社 建築工事前の大暗渠工事と大規模雨庭試験施工 (2025年10月 施工完了) 今、戦後に作られてきた膨大なインフラ設備が老朽化を迎えつつあります。下水管などの地下配管の老朽化に起因する道路陥没事案は全国で4000件から5000件に上ると推定されており、インフラ崩壊のピークは2030年代とも予測されています。 今年1月に発生した、社会を震撼させた八潮市での道路陥没による死亡事故。こうしたことが今後、次々に起こる可能性が指摘され、インフラ崩壊の時代が迫っていると警告する研究者も増えています。 これからの社会、これまでと同じ方法と視点でインフラ再生を進めるのではなく、数十年、あるいは100年後を見通して、安全で豊かで持続する、そんなインフラ再生の道筋を考えていくことが求められます。 その試みとして、有機土木施工事案が未来を拓くものであることを願い、技術と視点を精査し、検証を重ね、その普及に努めていきたいと思います。 そしてもう一つ、パッシブデザインプラス株式会社の冨田享祐さんによるミニ講座のご案内です。 「地盤調査報告書をどう読むか」 〜構造物と地盤の関係を知り、安全で健全な土中環境を計画しよう〜 現在、戸建て住宅を含む、ほとんどの新築建物で地盤調査が行われています。 地質、土の硬さ、地耐力、地下水位、液状化の可能性など、安全で健全な土中環境を計画する上で大変貴重な情報も含まれていますが、建築や土木に関わる方以外は見慣れない方がほとんどだと思います。 何の目的で地盤調査を行うのか、設計者は構造物と地盤の関係をどのように考えているのか、土中環境の視点が建築や土木にとって何故重要なのかなど、お話しさせて頂きます。 (ポイント) □家の重さ、土の重さ □構造物と地盤の関係。地盤沈下と不同沈下 □液状化しやすい土、圧密沈下しやすい土 □地盤調査の方法、データ取得の方法 □地盤調査報告書からわかること □土中環境の視点から建築や土木の長期安全を考える 今年の最後を締めくくる今回の学習会、多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げます。 地球守・有機土木協会代表理事 高田宏臣 〈学習会概要〉 スピーカー 高田宏臣(有機土木協会代表理事) ゲスト 冨田享祐さん(パッシブデザインプラス株式会社) 冨田倫世さん(パッシブデザインプラス株式会社) 司会 堀越侑莉奈(株式会社高田造園設計事務所) 日時 2025年12月28日日曜日 19:30~21:00 スケジュール 19:30 オープニングアナウンス 19:35~20:00 七尾自動車学校 施工実例についての解説 高田 宏臣(地球守・有機土木協会代表理事) 20:00~20:25 石坂産業の貯留浸透施工(基礎着工前の施工)についての解説 冨田享祐さん、冨田倫世さん(パッシブデザインプラス株式会社) 高田 宏臣(地球守・有機土木協会代表理事) 20:25~20:40 ミニ講座「地盤調査報告書をどう読むか」 〜構造物と地盤の関係を知り、安全で健全な土中環境を計画しよう〜 冨田享祐さん(パッシブデザインプラス株式会社) 20:40~20:55 質疑応答 20:55~21:00 お知らせ、終わりのあいさつ以下、Peatixイベントページより ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12月28日、いよいよ今年最後の生きものとしての土木研究会となります。 この学習会は、土地を傷めることなく育む古来の土木の視点と技を学び、普及することを目的に、今年2月から始めました。これまでの開催の中で、おかげさまで延べ2000名以上の方にお届けすることができました。 ご参加下さいました皆様に感謝申し上げますと共に、今後も皆様と共に学びを深め、美しく温かい未来のための歩みとなることを願い、一歩一歩、積み重ねていきたいと思います。 今年の最終回となる第9回では、「建築と有機土木 インフラ崩壊の時代の新たな土木を目指して」と題して、 地球守・有機土木協会での今年実施しました大規模な有機土木設計施工事例を、豊富な図面と貴重なイラスト、施工過程の写真をお見せしながら、有機土木施工のポイントをわかりやすくお話し致します。 もう一つ、今回は建築設計事務所、パッシブデザインプラスの冨田享祐さんによるミニ講座「地盤調査報告書をどう読むか」 〜構造物と地盤の関係を知り、安全で健全な土中環境を計画しよう〜 も開催し致します。 その中での意見交換をみなさまとできればと思います。 施工実例の紹介では以下の2件を中心に取り上げます。 1.石川県七尾市、地震による液状化・陥没箇所における有機土木による創造的復旧工事 (2025年11月 施工完了) 2.埼玉県三芳村 石坂産業株式会社 建築工事前の大暗渠工事と大規模雨庭試験施工 (2025年10月 施工完了) 今、戦後に作られてきた膨大なインフラ設備が老朽化を迎えつつあります。下水管などの地下配管の老朽化に起因する道路陥没事案は全国で4000件から5000件に上ると推定されており、インフラ崩壊のピークは2030年代とも予測されています。 今年1月に発生した、社会を震撼させた八潮市での道路陥没による死亡事故。こうしたことが今後、次々に起こる可能性が指摘され、インフラ崩壊の時代が迫っていると警告する研究者も増えています。 これからの社会、これまでと同じ方法と視点でインフラ再生を進めるのではなく、数十年、あるいは100年後を見通して、安全で豊かで持続する、そんなインフラ再生の道筋を考えていくことが求められます。 その試みとして、有機土木施工事案が未来を拓くものであることを願い、技術と視点を精査し、検証を重ね、その普及に努めていきたいと思います。 そしてもう一つ、パッシブデザインプラス株式会社の冨田享祐さんによるミニ講座のご案内です。 「地盤調査報告書をどう読むか」 〜構造物と地盤の関係を知り、安全で健全な土中環境を計画しよう〜 現在、戸建て住宅を含む、ほとんどの新築建物で地盤調査が行われています。 地質、土の硬さ、地耐力、地下水位、液状化の可能性など、安全で健全な土中環境を計画する上で大変貴重な情報も含まれていますが、建築や土木に関わる方以外は見慣れない方がほとんどだと思います。 何の目的で地盤調査を行うのか、設計者は構造物と地盤の関係をどのように考えているのか、土中環境の視点が建築や土木にとって何故重要なのかなど、お話しさせて頂きます。 (ポイント) □家の重さ、土の重さ □構造物と地盤の関係。地盤沈下と不同沈下 □液状化しやすい土、圧密沈下しやすい土 □地盤調査の方法、データ取得の方法 □地盤調査報告書からわかること □土中環境の視点から建築や土木の長期安全を考える 今年の最後を締めくくる今回の学習会、多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げます。 地球守・有機土木協会代表理事 高田宏臣 〈学習会概要〉 スピーカー 高田宏臣(有機土木協会代表理事) ゲスト 冨田享祐さん(パッシブデザインプラス株式会社) 冨田倫世さん(パッシブデザインプラス株式会社) 司会 堀越侑莉奈(株式会社高田造園設計事務所) 日時 2025年12月28日日曜日 19:30~21:00 スケジュール 19:30 オープニングアナウンス 19:35~20:00 七尾自動車学校 施工実例についての解説 高田 宏臣(地球守・有機土木協会代表理事) 20:00~20:25 石坂産業の貯留浸透施工(基礎着工前の施工)についての解説 冨田享祐さん、冨田倫世さん(パッシブデザインプラス株式会社) 高田 宏臣(地球守・有機土木協会代表理事) 20:25~20:40 ミニ講座「地盤調査報告書をどう読むか」 〜構造物と地盤の関係を知り、安全で健全な土中環境を計画しよう〜 冨田享祐さん(パッシブデザインプラス株式会社) 20:40~20:55 質疑応答 20:55~21:00 お知らせ、終わりのあいさつ