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「北海道の物産と観光展」　おいしいものが大集合！　鹿児島市・山形屋で開幕（2022.11.4）

２０２２年も、この季節がやってきました！ 通算３４回の日本一の売り上げを誇る、北海道のおいしいものが大集合した「北海道の物産と観光展」が４日から鹿児島市で始まりました。 一面香ばしい匂い… ほんのり焦げ目がついたウニに…こんがり焼けたアップルパイ。 北海道産の男爵いもの中は…熱々チーズがとろ～り。 井上 「午前１０時の開場時間が８分早まりました。この日を待ちわびた鹿児島の北海道物産展ファンの皆さんが、続々と会場に入っていきます」 鹿児島から約１６００キロ離れた北海道のおいしいものが集まった「第５８回北海道の物産と観光展」が４日から鹿児島市の山形屋で始まりました。 今回は、初出展１３社を含む１０７社の約２５００品目が、混雑を避けるため、１号館６階のメイン会場のほか、天文館ベルク広場など７会場に分散して並んでいます。 店舗数は、コロナ禍前と同規模に戻りました。 井上 「今回３年ぶりに試飲と試食が復活しました！実際に食べながら、その味を確かめることができます」 お店の人 「たくさん焼いてお待ちしておりますので、よろしくお願い致します！」 訪れた人 「（試食は）結構味が分かって助かりますね。毎年来てます」 井上 「今日は何をゲットされたんですか？」 訪れた人 「今のところ買ったのが、ベーコンと珍味。今からお酒を買って、カニを買って、最後にお弁当を買って食べようかと思ってます。贅沢三昧しようかと思って」 会場でも目をひくのが、北海道牛の弁当や海鮮の弁当です。 こちらは今回初出店、余市町の「うに乃世壱屋」。 北海道産のバフンウニやムラサキウニがふんだんに使われています。 うに乃世壱屋専務取締役・松岡良さん 「北海道のウニは一番だと思っているので、ぜひ食べてみて頂きたい」 北海道のウニは、北海道の昆布など海藻を食べて育つので甘みが出るそうです。 また天文館ベルク広場では、近年注目されている北海道のクラフトビールが勢揃いしています。 井上 「牛乳だけでもたくさんの種類が並んでいます。北海道をまるごと楽しむことができそうです」 山形屋本店食品統括部長・山口政博さん 「何より（お店の人と）会話を楽しんで欲しいと思います」 山形屋によりますと、円安や原料高騰などを背景に海産物や乳製品など、約半分の商品の価格が２０２１年より値上がりしたということですが、売り上げ目標については前年比１１５パーセントの約９億２５００万円としています。 「北海道の物産と観光展」は、店舗を入れ替えながら１１月２４日まで開かれています。 #鹿児島　#山形屋　#北海道物産展　#北海道の物産と観光展　#うに乃世壱屋　#クラフトビール　#鹿児島ニュースKTS