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この動画はシリーズ「音声の知識」の一部です。 • 音声の知識 = Knowledge of Speech この動画に関連した記事もどうぞご覧ください。 https://mottojapanese.com/2022/03/19/... ご感想やご意見をコメント欄やメールでお寄せください。 [email protected] もっと日本語 = Motto Japanoj https://mottojapanese.com/ ーーーーーー 音声の知識、(40)日本語教育のための音韻・音声体系を中心に。今回のテーマは音声の研究分野です。音声学や音韻論という言葉を聞いたことがあるでしょうか。一口に音声を研究するといっても様々な分野があります。今回はそれぞれの分野の簡単な特徴や違いを紹介します。これはカナダの言語学者Jhon Eslingが”Don’t ask me to carry an oily rag like that”という文を発音したときの、調音器官つまり唇、舌、喉などの動きをMRIによって記録したものです。このように様々な調音器官の複雑な協調運動によって私たちは音声を出しています。この動きを観察、分析することによって音声を研究することができます。発っせられた音声は空気の圧力変化の連続、つまり疎密波として空気中を進みます。このような波を分析することによっても音声を研究することができます。耳に入った音声の波は電気信号となり脳に送られます。そこで様々な仕組みや基準によって意味を持った音声として解釈されます。例えばカテゴリー知覚というものがあります。英語のbからdへ、dからgへという風に合成音声を連続的に変化させます、すると聞き手はある段階までこの音声はbであると答え、その後ある時点でdへと代わり、更にその後ある時点でgに変わります。物理的には連続的に音声を変化させているのに、聞き手の判断はある段階を境に急激に変化するのです。このような音声を解釈する仕組み、基準について分析することでも音声を研究することができます。以上のように、音声を介した意思伝達にかかる現象を科学的に研究する学問領域を音声学といいます。川原 繁人先生の『ビジュアル音声学』では「『人間が音声を使ってコミュニケーションをとる時に何が起きているか』を科学的に探求する学問」と説明されています。また、さきほど説明したような研究は、音声学の下位分野としてそれぞれ3つに分かれます。調音器官の協調運動を研究する生理学的な研究分野を調音音声学、空気中を進む音波を研究する物理学的な研究分野を音響音声学、音声の認知の仕組みを研究する心理学的な研究分野を聴覚音声学あるいは知覚音声学といいます。音声についての研究はこの世界に非常に多様な音声が存在することを示してくれます。しかし実際には、ある言語において言葉を識別するのに必要とされる音の種類・特徴は限られています。たとえば「パンダ」と「満開」にはどちらも「ン」という音があります。ですが、前者は歯茎音、つまり舌の前の端と歯茎がつく音なのに対し、後者は軟口蓋音つまり唇の後方が盛り上がり、上顎の後方に付く音であり、両者は調音音声学の立場にたつと別の音です。しかし、日本語話者はそれを同じ意味、機能を持った音だと認識しています。このように、ある言語では一定の幅をもった音が同じ音声として捉えられ、同じ意味、機能を持っているのです。勿論、同じ機能、意味を持っているとはいえ、先ほどの例のように、私たちは実際にはそれを一定の規則に従って使い分けられている場合が多くあります。このような、ある言語の中で音声が持っている機能や音声の配列を制限する規則について研究する学問領域を音韻論といいます。菅原真理子先生は音韻論について「音の配列や変化などのパターンを導き出す抽象化された原理や制約を探ることを目標とする」分野である、と説明されています。この動画では音声の研究分野について勉強しました。音声の研究分野には大きく分けて、音声学と音韻論という2つの分野があります。音声学は音声による意思伝達の過程を科学的に探究する学問です。そして、それは、特に音声を出す器官の協調運動について研究する調音音声学、音波について研究する音響音声学、音声の認知について研究する聴覚音声学あるいは知覚音声学に分かれます。これに対し、音韻論はある言語における音の機能や配列規則を探求する学問です。音声学が音がつくられる場所や方法、あるいは音の強弱や高い低いに着目するのに対し、音韻論はそのような音の特徴がある言語において意味の違いを生むかという点に着目するのです。また二つの違いは、音声学が音声の伝達という物理現象の実際を報告する記述的な研究であるのに対し、音韻論はそれらの結果を用いて、音の機能や特定の現象のメカニズムを説明する論証的な研究と言うような方法論の違いだと捉えることもできるでしょう。 参考資料: Liberman, A. M., Harris, K. S., Hoffman, H. S., & Griffith, B. C. (1957). The discrimination of speech sounds within and across phoneme boundaries. Journal of Experimental Psychology, 54(5). https://doi.org/10.1037/h0044417 Shwar, I. (2007). File:Places of articulation.svg. Retrieved from Wikimedia Commons: https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi... Toutios, A., Lingala, S. G., Vaz, C., Kim, J., Esling, J., Keating, P., . . . Narayanan, S. (2019, 1 17). span. Retrieved from the rtMRI IPA charts: https://sail.usc.edu/span/rtmri_ipa/ 公益財団法人日本国際教育支援協会. (2021年11月5日). 日本語教育能力検定試験の出題範囲の移行について. 参照先: JEES 日本語教育能力検定試験ホーム: http://www.jees.or.jp/jltct/pdf/R4syu... 菅原真理子, 新谷敬人, 川越いつえ, 吉田優子, 三間英樹, 西原哲雄. (2014). 音韻論. 新宿区: 株式会社 朝倉書店. 川原繁人. (2018). ビジュアル音声学. 千代田区: 三省堂. その他の画像はMicrosoft PowerPointのストック画像を使用