「日本は核を持つべき」と発言した政府高官は罷免されるべきなのか？　中国の意向に沿った報道をする左派メディア、媚中政党　日本を非核国にしておきたいのは中国などの専制主義国家です。 скачать в хорошем качестве

「日本は核を持つべき」と発言した政府高官は罷免されるべきなのか？　中国の意向に沿った報道をする左派メディア、媚中政党　日本を非核国にしておきたいのは中国などの専制主義国家です。

高市政権で安全保障政策を担当する官邸筋は１８日、「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べ、日本の核兵器保有が必要だ、との認識を示しました。発言はオフレコを前提にしたものでしたが、同時に発言主は「コンビニに行って買ってくるみたいに、すぐできる話ではない」とも話しています。 　この発言に対し、日本共産党の山添拓参院議員や田村智子委員長は「罷免に値する」と述べ、立憲民主党の野田佳彦代表も「早急にお辞めいただくのが妥当ではないか」と述べ、発言主の辞任を求めています。自民党内でも中谷元・元防衛相が「しかるべき対応をしなければいけない」と進退論に触れ、斉藤鉄夫・公明党代表も「驚きと怒りを感じる。罷免に値する重大な発言だ」と批判しました。 　一方、中国でも外務省報道官が１９日、「日本の右翼保守勢力が軍国主義を復活させ、再軍事化を加速させる野心の高まりを反映している」と批判しました。 　オフレコ発言といえども、朝日、毎日、東京、ＮＨＫや共同通信など左派メディアがいる前で核保有論を語った高官もあまりにも不用意だと思います。しかし、核保有を口にすることが罷免に値するほど重大なことでしょうか？ 　２０１０（平成２２）年、岡田克也外相（当時）は非核三原則に触れ、核を「持たず　作らず　持ち込ませず」の非核三原則を堅持するとしつつ、有事や国家の存立が脅かされる事態が起きた時は、核兵器の国内の持ち込みを認める判断もあり得ると述べています。媚中といわれる民主党ですら、非核三原則を破る判断はあり得ると言っているのです。 　核兵器で他国を脅しているのは、中国や北朝鮮、ロシアです。ウクライナ戦争を見れば、核兵器に抑止力があるのは議論の余地はないと思います。核兵器の廃絶は悲願だと僕も思いますが、現実には専制主義国家が核兵器で周辺諸国を恫喝しているわけで、日本国内で核兵器に関する議論も許さないというのは、あまりにも短絡的で、これら中露北朝鮮を利する考え方ではないでしょうか？