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CONTAX RTSⅢをバラす 後藤哲朗 EP6 その1

カメラ分解工房　Camera Lab.510 エピソード６　RTS3編（その１） 元Nikon フェローの後藤哲朗（510）による「エポックメイキングなカメラをバラす」企画、エピソード6ではCONTAX RTS3を取り上げます。この動画はその第1回目です。 前回のPENTAX Z-1が「電子化された操作系の完成形」だとすれば、RTS3はまさに「剛性と精密性を極限まで追い詰めた」異色のプロフェッショナル機です。 RTS3の最大の特徴は、剛性と寸法安定性を追求して導入されたセラミック製シャーシ。この素材がカメラの心臓部に使われたのは、後にも先にもこの一機種だけです。 さらに、世界最速1/16000秒の電子シャッターや、X接点1/250秒という当時としては圧倒的な高速性能を実現したメカニズム。そして何より、カールツァイスレンズとの組み合わせを前提とした、圧倒的な描写と操作感。 この機種は“売れたカメラ”ではありませんでしたが、機構設計の面ではまさにカメラの限界を追求した究極の一台。RTSシリーズの集大成であり、CONTAXというブランドが輝いていた最後の到達点とも言えるでしょう。 構造を開けながら語られるのは、当時の技術者たちが何を考え、どこまで挑戦しようとしたのか。 あえて「常識の外」に手を伸ばした設計思想を、510がじっくりとひもといていきます。 どうぞ、工業製品としてのカメラの美しさを、ゆっくりお楽しみください。 #contax #contaxrts #rts #コンタックス #NikonFA #ペンタックス #カメラ分解 #一眼レフ #銀塩カメラ #Nikon #キヤノン #ニコン #オリンパス #Canon #a7000 #minolta #フィルムカメラ #後藤哲朗 #カメラをバラす 東京ビジネスホテル http://www.tbh.co.jp/ カメラ分解工房　510　Episode5　PENTAX Z-1編    • PENTAX Z-1編   カメラ分解工房　510　Episode４　OLYMPUS OM-4 編    • OLYMPUS OM-4編   カメラ分解工房　510　Episode３　α-7000 編    • MINOLTA α-7000編   カメラ分解工房　510　エピソード２　Nikon FA編    • Nikon FA編   カメラ分解工房　 510 エピソード１　Canon A-1編    • Canon A-1編