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【鳥取砂丘】の魅力を感じる”新施設オープン　総事業費２億３０００万円で鳥取砂丘西側エリアに完成　鳥取県

４月２１日、鳥取砂丘西側にオープンする、鳥取砂丘フィールドハウスで完成記念式典が行われた。 鳥取県　平井伸治知事： 「東側のみならず西側もコース取りとしては風紋もきれいですし、別の意味の素晴らしさがあります。そんな意味で砂丘全体を楽しんでいただける拠点ができたと思います」 鳥取砂丘フィールドハウスができたのは、かつてトイレなどの休憩施設があった場所。環境省と鳥取県が整備を進め、総事業費はおよそ２億３０００万円、鳥取砂丘西側の玄関口としての役割を担う狙いがあるという。 鳥取砂丘フィールドハウスは２つの施設からなり、その１つ「風紋館」には、鳥取砂丘を再現したジオラマや、砂丘散策のモデルコースを見ることができるタブレット端末が用意されている。 そしてもう１つの施設「オアシス館」には、鳥取砂丘西側で楽しめるアクティビティーが紹介されている。周辺では、砂丘ＹＯＧＡやセグウェイ体験など多くのアクティビティーがあり、鳥取砂丘の情報を一元化することで、西側エリアへの集客につなげたいとしている。 鳥取砂丘フィールドハウス　前田武志館長： 「砂丘の歩き方をここでも紹介できますし、初めていらっしゃった方もそうですし、２回目以降の方や、十分に砂丘を知ってるような方にも砂丘の西側の歩き方をご利用いただくようにできればと考えています」 今年のゴールデンウィーク中には、近くにあるこどもの国が開園５０周年を迎えるなど、『多くの人に鳥取砂丘西側の魅力を感じてほしい』と、期待を寄せている。 鳥取砂丘フィールドハウスは４月２２日（土）から利用できる。 （2023年4月21日放送　ニュースevery日本海より） 【日本海テレビアプリ】https://www.nkt-tv.co.jp/appli/ 【HP】https://www.nkt-tv.co.jp/ 【日本海テレビ公式YouTube】   / @nkt1channel   【日本海テレビニュースチャンネル】   / @nihonkai-news   【日本海テレビ報道公式Twitter】  / hodo_nkthodo