渡り鳥生活1,170日　2025年/2026年の旅 海外年金生活チャンネル скачать в хорошем качестве

渡り鳥生活1,170日　2025年/2026年の旅 海外年金生活チャンネル

2025年下期の日本発の外国行きを どうしてバンコク着でなくダナン着 にしたのか？ 現況届をベトナムで出すためです。 海外にお住まいの方が年金を受け取る 場合は、年1回「現況届」の提出が 必要です。 現況届の提出期限は、誕生月の末日です。 LCCの予約はキャリア側からの変更が ままあります。 同日の乗り継ぎ便がある場合、 別の航空券の予約購入取り直しが 発生することがあります。 私が渡り鳥生活を始めたのは、 コロナ禍の2021年12月27日です。 2021年は5日、2022年、2023年、 2024年で1096日、2025年の 今日で69日、通算で渡り鳥生活は 1,170日になりました。 永遠の旅行者（Perpetual Traveler, PT） というライフスタイルは、特定の国に 長期的に定住せず、各国を移動 しながら生活する生き方です。 これは、現役世代で高額所得者の 方々が税金逃れに普通にされています。 崖っぷち年金生活者の私の場合は、 お金はありませんが、限られた年金 所得の税金、保険を少なくするため、 似たようなライフスタイルを とっています。 税務や法律上の問題を回避しながら 自由に生きるためには、 いくつかの戦略があります。 法律的に問題なくできる方法として、 ３つの要素を組み合わせることで、 合法的に「永遠の旅行者」として 暮らすことは可能です。 1. ノービザ滞在を組み合わせる 2. 税務上の居住地を選ぶ 多くの国では、年間183日以上 滞在すると税務上の居住者 となり、 所得税が発生することがあります。 税金を最適化するためには、 以下の選択肢があります。 無税または低税の国を居住地に するほかに、「どこの国の税務 居住者にもならない」戦略があります。 各国で短期滞在（183日未満）を 繰り返し、税務上の居住地を持たない ようにすることです。 これが原則ですが、日本と租税条約を 結んでいる国々では、日本からの 年金収入の源泉徴収税が免除されて いることや、国外所得滞在国での 課税がない国々もあります。 世界最強の日本のパスポートの 威力を使わせていただき、 今の生活スタイルをとっています。 戦後に生まれ、現代に育った軟弱な 私には、一生涯移住という選択は、 とてもできません。 世界の好きなところに行ける、 日本のパスポートのおかげで 「プチ移住」と旅行を楽しんでいます。 年金収入は限られていますので、 贅沢は出来ませんが、日本で暮らす ことを考えれば、遥かに楽です。 年中旅行、時々「プチ移住」の 暮らしは日本で定住する場合に 比べて、お金の価値は３倍 （これはイメージです）で、 生活が楽しめます。 年間費用は168万円でおさまる ように予算管理をしています。 アジアとヨーロッパを渡り鳥の ように生活していく生活費 平均月額14万円の中身です。 おおまかに分けると、 航空券代金、宿泊費用、 宿泊費用以外の滞在費用 になります。 今回は、アジアから ヨーロッパの移動もあり、 航空券代金は、30,000円 くらいになります。 宿泊費用（水・光熱費込み） 59,000円 食費その他滞在費用 51,000円 これは、平均金額ですから、 ベトナムでは、 かなりお安くなり、 ヨーロッパ滞在では、 平均をオーバーします。 退職者は毎日が日曜日で、 時間がたくさんありますので、 健康でさえあれば 好きな事がやり放題です。 40年以上働いてきたので、 今は、ささやかなご褒美を いただいてオマケの人生を 楽しんでいます。