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効果がすごかったです 育児の話題をお伝えするThank you for zeroのコーナーです。 今回、開設以来受診する赤ちゃんが増加している病院を取材しました。 【石井記者】 「広島大学病院です。こちらで週に1回だけ開かれる外来があるということですが『赤ちゃんの頭のかたち外来』と書いてあります」 開設して2年半の「赤ちゃんの頭のかたち外来」 <診察の様子> 「失礼しますね、付けますね」 毎週火曜日に開かれています。 ヘルメット矯正を中心に赤ちゃんの頭の形のゆがみを治療しています。 この日、診察に来ていたこちらの家族。 生後5カ月から半年間、月に1度、三次市から通院してきました。 きっかけは? 【三次市から通う患者の父親】 「ちょっと斜めになっているなって。自分がこう髪を洗ったときにずっと気になるんですよ。やはり。効果がすごかったです」 当時の頭の形の3D画像を見せてもらうと… 【広島大学病院脳神経外科・山崎文之 准教授】 「右の後ろの頭が平たん化しています。右の耳が少し前に移動しています。左の後頭部に比べて、右の後頭部の体積がだいたい4分の3程度まで落ちている」 理想の形に合わせた矯正用ヘルメットを作り、中のスポンジの形を月に一度変えながら頭の形を動かしていきました。仕組みは歯列矯正と似ています。 効果は、1カ月で出てきたといいます。 こちらがその3D画像。 前回のものと重ねると? 【広島大学病院脳神経外科・山崎文之 准教授】 「1ヵ月の間に、ここが少し膨れてきていることが分かって、耳の位置ずれもそろってきているということで」 治療から半年経ちまもなく終了です。 7カ月がんばり、今ではゆがみはありません 【三次市から通う患者の母親】 「歯の矯正と違って、この時期にしかできないこともあったので、すごく来てよかったと思います。本当に」 大人の頭蓋骨は骨がくっついていますが、赤ちゃんの頭は急激に成長する脳に対応するため、7つの骨に分かれ隙間もあり、柔らかくゆがみやすくなっています。そのため、「産道を通る圧迫」や寝ている時の「向き癖」などで変形する人がいます。 生後3カ月から通い、今は1歳になったこちらの女の子は… 【7カ月通った患者の母親】 「向き癖があって、ずっと右ばっかり向いていて、直しても、直しても右ばかり見ているので気がついたら歪んでいて、耳の位置もおかしくって」 7カ月間がんばり、今ではゆがみはありません。 2年半前の外来立ち上げから中心となってきた山崎医師。 【広島大学病院脳神経外科・山崎文之 准教授】 「実際始めたら、ものすごくたくさん来られてですね、ちょっとびっくりして。世の中のニーズがそれだけあったということになると思うんです」 背景には「うつぶせ寝」による突然死で「仰向け寝」が推奨されたことがあり、その結果、急増したと言われています。 頭は「向き癖」によって変形しやすく、耳の位置が左右でずれることもある「斜頭症」「短頭症」は「あおむけ寝」に多く「絶壁」と表現され頭の前後の長さが短くなります。 横向きの姿勢が多いとなりやすいのが「長頭症」で頭の前後の長さが横幅を上回ります。 ヘルメットで矯正すると… 【広島大学病院脳神経外科・山崎文之 准教授】 「絶壁なのが改善したりですね。矯正効果が理想的なヘルメットの治療ということになります」 この外来、実は病気の発見・治療という目的もあります。 この日、初めて訪れた生後4カ月の男の子。 最初に診察するのは、小児科医です。 <広島大学病院小児科・早川誠一 医師の問診> 「動くものを目で追ったりというのは?」 (患者の母親)「あります」 「4ヵ月で首は座った?」 (患者の母親)「はい、やっと座ったというくらいです」 「向き癖」以外の病的要因などがないかをチェック はじめに小児科医が診るのには理由があります。 【広島大学病院小児科・早川誠一 医師】 「小児科としては頭の形以外の基礎疾患とか、発達の遅れが隠れていないかを見て、頭の形がゆがんでいるから発達が遅れるというわけではないが、発達の遅れがあるお子さんは頭の形がゆがみやすいというのがある」 「向き癖」以外の病的要因などがないかをチェックするためです。 【広島大学病院脳神経外科・山崎文之 准教授】 「大きさ測らせてねー」 続いて、脳神経外科医が本格的に頭の形を診察します。 さらに、放射線科の技師も加わり超音波検査で頭蓋骨を確認します。 まれに、脳内の病気が原因で変形していることがあるため、入念に確認をします。 こうして、様々な専門科がチームになって赤ちゃんの頭と向き合っています。 【広島大学病院診療放射線技師・久米伸治さん】 「患者さんにとっては手厚い」 Qどうですか?それを聞いて? 【患者の親】 「ありがたいですね。こんなに丁寧にみていただいて。ほっとしています、今」 ここまでが保険診療です。 「向き癖」などによる変形の場合、身体に害のない光で3Dスキャンをとり、頭の形を詳細にチェックし、ヘルメット矯正に入るかどうかを決めていきます。 ヘルメットの作成は保険適用外の自由診療になるため、高額です。 (ヘルメット作成 49万5000円、3Dスキャン 5500円 メンテナンス毎に3300円) 先週までのべ769人が診察し、366個のヘルメット矯正の依頼がありました。 【広島大学病院脳神経外科・山崎文之 准教授】 「男の子は丸刈りにすることがあるとやっぱり目立ったりということや、フルフェイスのヘルメットをかぶるとひっかかるので、どうしても男の子の方が、ニーズが高いということになるかと思います。あくまで、ぼくから見たら個性だと思っていて、多くの方が大人でゆがんだ状態で普通に生活されているということも分かっていますので、あくまでそういうことを気にする時代になったというだけのことかなと思っています」 「向き癖」による変形を予防する方法は 需要が高まる「頭のかたち外来」。 最後に、診療に至ることがないよう「向き癖」による変形を予防する方法を聞きました。 【広島大学病院脳神経外科・山崎文之 准教授】 「うつ伏せができれば一番いいんですけど、同じ向きばっかりにならない。向き癖があったら同じ向きばっかり下になるので、それはちょっと気を付けてあげることが予防には大事ということになるかと思います。お母さんちょっと大変ですけど、ベビーカーに寝かしておくと、ずっと頭があたっていることになります。抱っこして、横だっこしているとずっと当たって抑えられるので、『首が座ったらなるべく縦抱っこしてあげてくださいね』ということをお願いしている」 《スタジオ》 県内でも個人の小児科を中心にこういった動きもあるようです。 ただ、矯正用ヘルメットは夏場は汗をかいて大変ということもあるようです。